2008年03月08日

同窓生たちと。

“千歳”で呑んだメンバーはN部長とOである。N部長とはすでに何度も酒を酌み交わしている。Oと呑むのは今回がはじめてである。Oとは昨年末に開かれた同窓会で再会した。小学校を卒業して以来である。二十数年ぶりの再会であった。

Oと同じクラスになったのは小学3年からである。卒業まで同じクラスだった。Oとは良く遊んだ。Oの自宅も頻繁に訪れた。Oもまた私の自宅に何度もやって来た。学校からの帰り道、二人揃ってN部長の自宅に押しかけたこともしばしばだった。N部長と私はJR奈良線の線路上で悪戯をした同志である。悪戯をして電車を止めた悪童仲間である。Oはそれには加わっていなかった。今日、そのことが判明した。てっきりOも加わっていたと思っていた。記憶とは不思議なものである。

6年生になった。Oも私も中学受験を考えた。受験勉強をはじめた。Oは私よりもはるかに良く勉強した。成績も良かった。大阪のS校に合格した。私はK校に合格した。卒業式を終えた直後のことである。中学に進んでも一緒に勉強しないか。同じ塾に通おう。Oから誘われた。近鉄学園前駅の南側にあった学習塾である。入塾試験があった。一緒に受験した。合格した。しかし、そこはいわゆるスパルタ式の学習塾だった。暴力的な指導を受けてまで勉強したいとは思わない。そう考えて入塾を辞退した。Oは一月ほど通って辞めたという。中学校への通学には近鉄奈良線を利用した。Oも利用したはずである。しかし、一度も顔を合わせなかった。交流が途絶えた。

同窓会ではまとまった話をする余裕がなかった。Oは自動車で会場まで来ていた。酒を酌み交わすことも出来なかった。日を改めてゆっくり一杯やろう。お互いに握手をして別れた。それだけに今夜の呑み会が実現したのはまことにめでたい。格別である。N部長と3人で往時を回顧した。懐かしい話に花が咲いた。それぞれの歩んで来た道についても語り合った。時間がいくらあっても足りない。話し足りない。3人とも同じ思いだったはずだ。OもN部長も奈良に住んでいる。Oの勤務先は私の住まいからひとやま越えたところにある。呑もうと思えばいつでも呑める。3人ともそんな距離に住んでいる。それだけでも心強い。近いうちにまた一杯やろう。そういって別れた。
ラベル: 同窓会 奈良 受験
posted by 乾口達司 at 01:30| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 同窓会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック