
体性院の西側には、地域の共同墓地が広がっている。その一角にあるのが、こちらの骨堂(こつんどう)。中世には納骨堂として機能していた建造物であり、壁面には背丈以上もある大きな板塔婆が何重にも打ち付けられている。中世以来の葬送儀礼の名残を残す小堂である。驚いたことに、倒壊の危険があるようで、現在、フェンスでかこまれている。貴重な建造物であるゆえ、きちんと保存してほしい。
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