2019年08月04日

『表現の不自由展』中止。

『表現の不自由展』が中止になった。『表現の不自由展』では、戦時中の従軍慰安婦、戦時性奴隷をテーマにした「少女像」も展示されていた。そのせいか、抗議の電話のほか、テロの予告ともとれる脅迫などがあり、主催者側は中止の決断にいたったという。その点について、『表現の不自由展』の芸術監督が記者会見をおこなっている。私自身、「少女像」をこういった「表現の自由/不自由」の次元で語ることには疑問がある。しかし、それはそれとして、もっとも気になるのは、展覧会の中止とは、つまるところ、警察や政治家がテロリズムに屈したことを指し示しているということである。このことについて、政治家や警察はどう考えているのであろうか。芸術監督の会見には、正直にいって、関心がない。むしろ、記者会見をして、謝罪すべきは、テロリズムや脅迫に屈した警察や政治家ではなかろうか。彼らの意見を是非聞きたい。
posted by 乾口達司 at 20:00| 奈良 ☀| Comment(0) | 想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]