2013年06月21日

西大寺芝町の西大寺・東塔跡。

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西大寺(奈良市西大寺芝町)は近鉄大和西大寺駅南口から歩いて5分のところにある。創建は764年(天平宝字8)。恵美押勝の乱に際して、孝謙上皇(後の称徳天皇)が乱の平定を祈願して、金銅四天王の造像と寺院の建立を発願したことにはじまる。創建当時の隆盛をいまに伝える遺構としては、本堂手前の東塔跡が残されているだけである。当初は八角七重塔として計画されたが、後に四角五重塔に変更・縮小された。基壇の周囲は八角形の芝生となっており、八角七重塔として計画された当初の基壇の位置を示している。基壇の石積みを良く見ると、礎石らしきものが使われているのがわかる。どこかの寺院から礎石を運んで来て、基壇の一部に使ったのであろうか。それにしても、基壇の全体を写真におさめるのはなかなか難しい。
ラベル:西大寺
posted by 乾口達司 at 20:45| 奈良 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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