2013年04月18日

秋篠町の秋篠寺。

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秋篠寺(奈良市秋篠町757)には、散歩を兼ねて出掛ける。先日、訪れたときには境内の樹木は青々としていた。新緑の季節である。まずはかつて講堂として使われていた現在の本堂(国宝)に入り、本尊・薬師如来坐像をはじめ、檀上に居並ぶ諸仏を拝観する。薬師如来坐像の尊顔は、下から見上げると、我が家に縁のある坊主の御顔にそっくりである。薬師如来坐像に拝するたびにいつもニヤリとしてしまう。秋篠寺を代表する名仏・伎芸天立像の前には相変わらず拝観者がひしめいていた。写真は本堂の南方に位置する金堂跡を撮影した一枚である。かつて金堂が建っていた場所には一面に苔が敷きつめられており、ここに御堂があったことをうかがわせるものは何もない。樹木の青葉と同様、苔は早くも青々としていた。梅雨に入ると水分をふくみ、その色はよりいっそうあざやかになる。秋篠寺のもう一つの魅力である。
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posted by 乾口達司 at 21:04| 奈良 | Comment(0) | TrackBack(0) | 散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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