2011年12月19日

大阪市中央区の宇野浩二文学碑。

20111219-1.bmp

天満橋に出掛けた。天満橋の近くの中大江公園には文学者・宇野浩二の文学碑が建立されている。宇野浩二の文学碑を訪れる経緯を描いた後藤明生の「十七枚の写真」(『しんとく問答』所収)が発表された直後、実際に中大江公園にある文学碑を探しに出掛けて以来の訪問である。かれこれ20年振りの再訪である。文学碑に刻まれているのは『清二郎 夢見る子』の一節である。「私は私の過去の小さい生活/を思ひ浮べる時 その何處ま/てが眞實で その何處からが/私の夢であるかを判ずる事が/出來ない/さういふ私は 凡ての事實/を夢と見る事が出來  凡て/の夢を事實と見ることが出來/る様に 思はれる」。文学碑の背後には道路を挟んで「十七枚の写真」に登場した教会も存在している。平日ということもあってか、公園には誰の姿もなかった。
posted by 乾口達司 at 23:05| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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