2011年11月03日

東九条町の穂積寺跡。

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東九条町の穂積寺跡は奈良時代の寺院の址であるとされている。穂積氏の氏寺であったのだろうか。大永池の南西に位置しており、現在はその跡地には小さな社がまつられている。古瓦の散布が認められ、礎石とおぼしき石も地面から顔をのぞかせている。『今昔物語』巻16「女人、穂積寺の観音の利益を蒙りたる語」によると、当時、穂積寺には千手観音がまつられていたようである。いまは往時をしのぶ伽藍は何も残されていない。
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posted by 乾口達司 at 22:11| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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