2011年07月29日

奈良市写真美術館『入江泰吉 大和の暮らし―昭和20年〜30年代―』

奈良市写真美術館では9月25日まで「入江泰吉 大和の暮らし―昭和20年〜30年代―」と題された展覧会がもよおされている。入江泰吉によって撮影された昭和20年代から昭和30年代にかけての奈良の風景写真が多数展示されている。奈良の風景や仏像などを撮影して来た入江がこういった庶民の暮らしぶりにも目を向けていたことをはじめて知るものも多いだろう。地元民にとっては、現在のあの場所がかつてこのような風景であったのかということを知るのにも格好の展覧会である。移り変わる風景画多いなかにあって、いまでもまだ変わらぬ姿のまま残っている風景も残されている。変わりゆくものと変わらないもの。そのはざまでわれわれが生きていることを教えてくれる展覧会であった。
ラベル:入江泰吉 写真
posted by 乾口達司 at 21:48| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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