2011年06月30日

仲川明『子供のための大和の伝説』

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仲川明の『子供のための大和の伝説』(奈良新聞社/昭45年12月)は、その題名のとおり、奈良県各地に残る伝説を蒐集した一冊である。先日、書棚を整理しているときに見つけた。小学生の頃、繰り返し読んでいた書籍だけに実に懐かしい。クラスの朗読会では所収の一篇「ホイホイ火」を朗読したこともある。収録された伝説のなかでは「猿沢池の竜」「十三鐘の石子詰」「家康と桶屋」「百万辻子」「不審ケ辻子」「牛の宮」「馬魚」「汁掛祭の由来」「油かけ地蔵」「伯母子岳の一本足」が特に印象に残っている。「牛の宮」で紹介されている牛の宮(大和郡山市)や「油かけ地蔵」の油かけ地蔵(川西町)などは本書を読んではじめてその存在を知った。読み返すとところどころに鉛筆で線が引かれている。破れかかっている頁もある。
ラベル:伝説 奈良
posted by 乾口達司 at 23:26| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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