2010年11月25日

岡山市の横樋観音と四つ手網。

20101125-1.bmp

小野市の浄土寺浄土堂。→こちら
小野市の広渡廃寺。→こちら
小野市の来迎院五輪卒塔婆板碑。→こちら
西国三十三所巡礼(一乗寺)→こちら
倉敷市の楯築遺跡。→こちら
総社市の軽部神社。→こちら
倉敷市の安養寺。→こちら

兵庫・岡山紀行(11月5〜8日)の続きである。横樋観音(岡山市東区升田397-1)は水中から出現した。出現したのは昭和50年代のこと。当時、小学生であった少年によって付近の水中から引揚げられたのであった。現在ではお堂のなかに安置されている。どうやら像高4、50センチ程度の坐像のようである。黒光りはロウソクや線香の煤によるものであろうか。見た目は金銅仏のようである。しかし、お参りする場所から観音の祀られているところまで距離があるため、詳しいことは良くわからない。私が拝観したときは堂内に誰もいなかった。一方、横樋観音の近くの防波堤にはところどころ四つ手網が設けられている。四つ手網とは1辺が数メートルにおよぶ大きな正方形の網のこと。網は四方を十字に組んだ竹で張られており、それを別の木で吊り下げている。水中に沈められた網をしばらくしてから引き上げると網の中央に魚がかかっているという仕組みである。児島湾には四つ手網とそれに附随する小屋が幾つか並んでいる。小屋には釣り上げたばかりの魚介類をその場で調理するための設備が整えられている。収穫したばかりの魚介類がその場で食べられるとは羨ましい限りである。しかし、地元の人の話によると最近は思うようには魚が獲れないということであった。
ラベル:仏像
posted by 乾口達司 at 22:52| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック