2010年10月21日

蒲生郡日野町の高師小僧。

20101021-1.bmp

18日の日記の続き。比都佐神社に参拝した後は別所にある高師小僧を目指した。高師小僧とは何か。当日まで私はその意味するところを知らなかった。小便小僧のお仲間か。あるいはそれに類する小僧の銅像でも建っているのであろう。それくらいの考えで現地に向かった。しかし、私が現地で眼にしたのは一面の田園風景のなかにぽつんと立つただの石柱であった。石柱には「高師小僧」と刻まれているだけである。高師小僧についての説明板も見当たらない。たまたま近くで農作業をしていた人に訊ねたところ、高師小僧とは化石のようなものであるという。化石ですか?思わずそう聞き返した。それはそうだろう。そう聞かされるまでは小便小僧のお仲間だとばかり思っていたのである。化石と聞いて驚かないわけはあるまい。帰宅後、インターネットで「高師小僧」を検索してみた。正確には化石ではなく、土中で生成される褐鉄鉱の固まりであるようだ。しかも、別所の高師小僧は国の天然記念物に指定されているという。こんなことなら事前に調べてから訪れれば良かった。そうすれば、石柱の周囲に散乱していたかも知れない高師小僧の実物を目にする機会に恵まれたかも知れない。つくづく残念である。
ラベル:高師小僧
posted by 乾口達司 at 21:51| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック