2010年08月05日

岡山紀行(高島)

岡山紀行(ヨット)→こちら
岡山紀行(犬島)→こちら

犬島を出港した後は新岡山港方面へ向かった。児島湾に入ると風も弱まり、海水の色も黄色くなった。海上からは高島を眺める機会に恵まれた。高島は新岡山港の沖に浮かぶ小島。神武天皇が大和への東征の折に滞在したという高島宮のあったところであるとされている。『日本書紀』によると、神武天皇は高島宮に3年間滞在し、東征の支度をおこなったという。『古事記』では滞在日数が8年と記されている。しかし、実際の高島は思いのほか小さかった。島内には磐座も認められるというが、数十分もあれば周囲を一周することが出来そうな程度の大きさでは天皇の一団が8年はおろか3年も暮らすことなど到底不可能である。高島宮の候補地としては岡山市中区にある高島地区や笠岡諸島にある高島なども挙げられているという。前者の高島地区は今年の春の岡山紀行で訪れた。こちらの方が高島宮の設けられた地に相応しいと思う。
posted by 乾口達司 at 22:15| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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