2010年01月25日

高取町の猿石と人面石。

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高取城跡からは宗泉寺経由で下山した。途中、柏森方面へ下る道との分岐点に猿石が置かれている。飛鳥から運ばれて来たという古代の石造物である。吉備姫王の墳墓内に安置された4体の猿石と同様、その付近から出土したものと考えられている。メガネザル風の表情がユーモラスである。一方、人面石は古い町並みを残す高取の街の一画にある光永寺の庭先に置かれている。こちらも飛鳥あたりから運ばれて来たものであるという。不思議なことに顔の半面しか刻まれていない。作りかけのまま放置されたのであろうか。当時からのものなのであろうか。あるいはこちらに運ばれて来てからの再利用であろうか。頭頂部は手水用として加工されていた。
ラベル:石造物 飛鳥
posted by 乾口達司 at 23:38| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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