2009年11月22日

西国三十三所巡礼(岩間寺/石山寺)

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西国三十三所の巡拝に出た。第12番札所・岩間寺では12月17日(来年は4月17日から5月17日)まで秘仏本尊・千手観世音菩薩立像の御開帳がおこなわれている。19年振りの御開帳であるという。JR石山駅から岩間寺行きの臨時バス(京阪バス)に乗車。急坂を登って岩間寺にたどり着いた。本尊は、前回、参拝した第10番札所・三室戸寺の秘仏本尊よりもさらに小さい金銅仏であった。像高4寸8分であるという。三室戸寺の本尊・千手観世音菩薩立像の半分足らずであるということになる。内陣まで入って厨子の前で参拝をさせていただいた。しかし、厨子の前に立っても姿が小さくて見えづらかった。ついでに奥戸神社まで足を伸ばして周囲を散策。第11番札所・上醍醐(醍醐寺)方面へと下ってゆく山道も見つけた。次回、岩間寺を参拝する機会があれば、是非、そこから上醍醐までのんびり歩いてみたいものである。その後、徒歩で下山。次の第13番札所・石山寺へと向かった。石山寺でも12月16日まで秘仏本尊・如意輪観音菩薩坐像の御開帳がおこなわれている。直接、拝観をするのは数年前の御開帳以来である。こちらは岩間寺とは対照的に実に大きい。内陣で真下から見上げる形で拝観をさせていただいた。石山寺の名の通り、岩盤の上に鎮座をしているせいだろうか。思いのほか大きく感じられた。拝観のたび、いつも関心させられる複雑な構造の国宝・本堂や国宝・多宝塔の内部に安置されている快慶作・大日如来坐像、さらに珪灰石の巨石群などもじっくり拝観をした。写真は多宝塔の近くに位置している「めかくし石」。私の好きな石造宝塔の一つである。
posted by 乾口達司 at 18:29| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 西国三十三所巡礼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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