2009年05月29日

鳥取・島根紀行(美保神社)

20090529-1.bmp

鳥取・島根紀行(植田正治写真美術館)→こちら
鳥取・島根紀行(皆生シーサイドホテル)→こちら

鳥取・島根紀行の2日目である。24日は皆生温泉を出発。境港へ向かった。自衛隊米子基地の航空ショーがあるということもあって境港に向かう車道は観光客や軍事マニアの車で渋滞していた。境水道大橋を経由して島根県側の美保関町に渡る。美保関灯台へ向かう海岸沿いの道を車で15分ほど進むと美保神社(島根県松江美保関町美保関608)の鎮座する集落が現れる。岸壁沿いに設けられた無料パーキングの横ではイカ焼きの屋台がさかんに観光客を呼び込んでいた。パーキングから神社までは歩いて5分もかからない。参道を進むとやがて本殿と拝殿が姿を現す。本殿(国重文)は出雲大社本殿の造型として知られる大社造を横に2つ並べた特殊な形式である。2つの本殿のあいだは「装束の間」と呼ばれている。「装束の間」には大后社・姫子社・神使社を祭った客殿が設けられている。一般に「美保造」あるいは「比翼大社造」と称されているようだ。現在の建物は文化10年の造営である。本殿の前には大きな拝殿が連なっている。本殿をしのぐほど大きな拝殿の姿にはただただ圧倒される。こちらは昭和3年の新営であるという。祭神は三穂津姫命と事代主神。事代主神といえば、国譲り神話で知られる大国主命の子息である。4月7日におこなわれる青柴垣神事と12月3日におこなわれる諸手船神事はいずれも国譲り神話を題材にしたものである。いつか拝見したいものである。上空では航空ショーの飛行機連隊が爆音を響かせて旋回していた。
ラベル:美保神社 事代主
posted by 乾口達司 at 23:06| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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