2009年02月02日

菅原町の菅原天満宮遺跡天神掘。

20090202-1.bmp

宝来山古墳(垂仁天皇陵)の北に位置する菅原町は土師氏の末裔である菅原氏ゆかりの地である。菅原氏といえば、学問の神様・菅原道真を輩出した一族として知られている。当地には菅原天満宮や「菅原寺」の旧名を持つ喜光寺が点在している。「菅原天満宮遺跡天神掘」は菅原天満宮の東にひっそりたたずんでいる。菅原道真が産湯に使ったとされる小さな池である。池の脇に立てかけられた案内板には「菅原院の一部にして、相伝菅神の遺跡」と記されている。どうやら菅原氏ゆかりの建造物に附随する苑池の名残りであるようだ。現在では民家に囲まれた小さな池に過ぎない。ぼんやり歩いていると見落としてしまいそうである。浮島には石碑が建てられている。表面には何やら文字が記されている。しかし、何が書かれているのかわからない。池の水は聡明で清廉潔白な人柄であったという道真の人物像とは対照的にひどく濁っていた。
ラベル:菅原道真 天満宮
posted by 乾口達司 at 22:13| 奈良 | Comment(0) | TrackBack(0) | 散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック