2009年01月05日

天理教のお節会。

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妹夫婦と下の甥っ子ユウは自宅のある埼玉へ帰った。2日前のことである。しかし、上の甥っ子シュンはまだ実家の方に滞在したままである。シュンは始業式がはじまる前日に埼玉へ帰る予定である。今日は朝から天理へ出向いた。1月5日から7日(午前10時〜午後1時)にかけて執りおこなわれる天理教のお節会に参加するためである。お節会は元旦祭にそなえられた鏡餅を信者や一般市民に振る舞う天理教の伝統行事である。混雑を予想して早めに出掛けたためだろうか。教会本部の東側に設けられた会場には待ち時間もなく入ることが出来た。某氏から頂戴した入場券を入口で手渡す。御神酒をいただいた後、テントを張った会場内に足を踏み入れた。テントのなかはすでに雑煮を頬張る人・人・人でゴッタ返している。空いている席に腰を下ろした。テーブルの上にはあらかじめ空の椀と箸が用意されている。大勢で巡回している接待係の若い信者たちを呼び止めて椀のなかに餅・水菜・すまし汁を入れてもらう。後はひたすら食べるだけである。炭火で焼いているせいだろうか。焼餅は香ばしくて美味しかった。水菜は湯通しされている。すまし汁も温かい。私とシュンは接待係を呼び止めて何度もお代わりを要求した。彼らは一つも嫌な顔をせず、私たちの要求にこたえてくれた。奉仕の精神が徹底されているのであろう。はたから見ていて実に気持ちが良かった。ただ、一点だけ気にかかるのは、白味噌仕立ての雑煮が主流である奈良県内にあって、なぜお節会の雑煮がすまし汁なのかということである。これにはどういう理由があるのだろうか。門外漢の私にはわからない。お節会のことを良く知っている人から是非ともその理由をうかがいたいものである。会場内には新聞記者やテレビカメラを持った人たちも大勢入り込んでいた。シュンは女性記者の取材を受けていた。餅を頬張りながらも真面目な顔をしてインタビューに答えているシュンの姿はユーモラスだった。お腹がいっぱいになった。食後、会場の裏手へまわってみた。大勢の信者が炭火で餅を焼いていた。信者の子どもや孫たちなのであろう。信者たちが焼いた餅を、時折、脇から失敬してつまみ食いをしていた。その光景も微笑ましかった。すぐ近くには巨大な餅の山が2つも築かれていた。
ラベル:天理 雑煮
posted by 乾口達司 at 19:53| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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