2008年12月18日

家呑み5

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前回、家呑みを楽しんだのは先日の日曜日だった。そのときのことは12月15日の日記に記したばかりである。今回の宴会場所は仕事つながりのAのマンションである。仕事をいつもよりも少し早めに切り上げて出向いた。Aの他には顔馴染みのSもやって来た。参加者は総勢5名である。今回のメインメニューは手作りギョウザ。自分たちで作った餡をスーパーで買い求めてきた皮に包み込んでゆく。私が到着した頃にはすでにその大半が完成していた。皮で包み込んだ後はホットプレートで焼いてゆくだけである。出来上がったギョウザは素人の手作りとは思えないほどジューシーで美味しかった。今度、我が家でもやってみよう。仕事ネタで盛り上がりながらギョウザを食べていると、大学に勤務していた頃、他学部の中国人留学生C氏の自宅でギョウザパーティーを開いたことを思い出した。C氏の自宅には、当時、民俗学を専攻していた後輩のFや三国志を研究中のフランス人留学生、いまや2児の母であるHなどが集った。C氏の指導のもと、生地をこねて皮を作ってゆくところから作りはじめた。あのときは確か水餃子にして食べたのではなかっただろうか。かれこれ十年以上前の出来事である。懐かしい記憶がよみがえって来たものだ。プルーストの『失われた時を求めて』では、マドレーヌをお茶にひたして食べたところ、主人公に幼い頃の記憶がよみがえって来る。一方、私の場合はきわめて庶民的なギョウザを食べているうちにかつての体験を想起したわけだ。プルーストとギョウザ。実にシュールな組み合わせである。そんなことをAたちと語り合いながら2時間ほどの家呑みを終えた。
posted by 乾口達司 at 23:01| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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