2008年10月13日

矢田丘陵縦走8

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昨日から実家に滞在している。久し振りに矢田丘陵を縦走した。前回、矢田丘陵を縦走したのは9月1日である。そのときのことは9月1日の日記に記した。今回は実家から歩きはじめた。尼ヶ辻から東坂を経由して砂茶屋へ出た。砂茶屋は奈良を東西に走る暗越奈良街道と南北に走る富雄川沿いの街道が交叉する交通の要所である。江戸時代には何軒かの旅籠もあったという。写真は砂茶屋の四辻に安置されている地蔵尊である。山田熊夫の『続奈良町風土記』によると、「俗に『まおとこ地蔵』と呼ばれる地蔵尊」であるとのこと。砂茶屋からは次第に登り坂になる。追分を経由して子供の森までやって来た。実家から子供の森まではちょうど1時間半である。子供の森からはいつものルートで尾根まで駆け上った。松尾寺を経由して法隆寺に入ったのも同様だった。子供の森から法隆寺まではこれまたちょうど1時間半だった。普段はJR法隆寺駅から電車に乗り込む。しかし、今日は夕刻までにはまだ時間があった。さいわい体力も残されている。法隆寺からさらに北東方向へ歩きはじめた。法輪寺や法起寺をめぐって慈光院の前を通り過ぎた。大和郡山まで歩いてみよう。そう思い立った。大和中央道を北上して途中から右に折れた。新木山古墳を横目に見ながら大和郡山の市街地に足を踏み入れた。近鉄大和郡山駅に到着した。しかし、まだそれほど疲れていない。この調子だと実家まで歩ける。そう確信した。大和郡山の街中を北上して秋篠川沿いに実家を目指した。左手に薬師寺や唐招提寺を見ながら歩いた。実家に到着したのは出発からちょうど6時間後のことだった。実家と法隆寺とのあいだを往復したことになる。良く歩いたものだ。我ながら感心した。感無量である。
posted by 乾口達司 at 22:51| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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