2008年09月22日

法蓮町の大仏鉄道記念公園。

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明治時代に存在したいわゆる“大仏鉄道”の名残の一つである。かつて大仏駅があったところである。大仏鉄道は奈良駅―加茂駅間を走る全長9.9キロメートルの路線。木津駅を経由せずに現在のJR関西本線よりも東側の山中を走っていたようである。明治31年(1898)に加茂駅―大仏駅間が開通。その翌年には大仏駅―奈良駅間が開通して全線の開通をみる。しかし、明治40年、関西本線が開通したことによって廃線となる。わずか9年あまりで鉄道としての役割を終えたのであった。廃線からすでに百年以上の歳月が流れている。この地に駅舎があったことをしめす当時の痕跡は見当たらない。最近、大仏鉄道を研究しようとする人たちがいるという。結構なことである。県内には大仏鉄道の他にも幾つかの廃線がある。天理軽便鉄道しかり。大和鉄道しかり。長谷鉄道しかり。旧橿原・小房線しかり。未成線としては五新鉄道を挙げることも出来るだろう。これらの廃線についても研究を深めてもらいたいものである。
ラベル:鉄道 廃線 大仏
posted by 乾口達司 at 18:07| 奈良 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
廃線マニアが悦びそなネタやね。柏原の信貴山にもなかったかいな
Posted by おサル at 2008年09月23日 13:06
信貴山にもありました!ケーブルカーですね!小学生の時に乗りました。懐かしいなぁ。あれは柏原市というよりか奈良県側ですよね。あれも廃線です。すっかり忘れておりました。
Posted by 乾口達司 at 2008年09月23日 21:50
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