2014年04月14日

後藤明生をめぐる旅(福岡篇・後藤明生文庫)

20140414-1.bmp

後藤明生をめぐる旅(福岡篇・H氏と)→こちら
後藤明生をめぐる旅(福岡篇・朝倉高校)→こちら
後藤明生をめぐる旅(福岡篇・「五月の幻想」1)→こちら
後藤明生をめぐる旅(福岡篇・「五月の幻想」2)→こちら
後藤明生をめぐる旅(福岡篇・「五月の幻想」3)→こちら
後藤明生をめぐる旅(福岡篇・「五月の幻想」4)→こちら
後藤明生をめぐる旅(福岡篇・「五月の幻想」5)→こちら
後藤明生をめぐる旅(福岡篇・「五月の幻想」6)→こちら

後藤明生の母校・福岡県立朝倉高校には後藤明生文庫が設けられている。その設立母体は朝高二七会。後藤明生と同じく、昭和27年に朝倉高校を卒業した同窓生によって結成された同窓会である。後藤明生自身の協力のもと、朝倉高校に共著や編著をふくむ後藤明生の著書および研究文献の多くが寄贈されたのは、平成元年のこと。以来、朝高二七会の有志が中心となって書籍の蒐集や管理がおこなわれて来た。後藤明生の著書やそれに関連する研究文献などがこれだけまとまっているところは、個人の収集家を除けば、おそらくここだけであろう。13年前、はじめて朝倉高校にうかがったとき、後藤明生文庫は確か図書室の一室に設置されていたと思う。それが、数年前の校舎の建て替えにともない、今回の訪問時には図書室から資料室へ移されていた。朝倉高校といえば、近隣で発掘された石器や土器などの考古学史料の蒐集や研究でも知られる。後藤明生文庫は考古学史料を展示する資料室の内部に別途設けられた部屋に置かれていた。収蔵の図書は保存用と貸出用とに分けられており、同じ図書が基本的に2冊以上収蔵されている。貸出用の図書を利用すれば、朝倉高校の生徒が後藤明生の著書を実際に手にとることも可能である。(続く)
ラベル:後藤明生
posted by 乾口達司 at 21:07| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする