2013年10月31日

後藤明生を読む会(第18回)

2009年の年末以来、大学時代の同窓生たちと内向の世代の小説家・後藤明生(1932年〜1999年)をめぐる勉強会を立ち上げようと話し合って来た。これまでに何度も会合を重ねた。そして、2010年8月29日に第1回の読書会をもよおすことが出来た。以後、勉強会を重ねて来ている。前回の勉強会のことは10月7日の日記で報告した。今回は、通常の読書会とは趣向を変えて、年末恒例の文学散歩および忘年会をもよおす。参加は自由である。興味のある方はいらっしゃって下さい。

■第18回後藤明生を読む会の御案内
2009年の暮れから有志で集まり、内向の世代の文学者・後藤明生の評論集を制作・刊行してみようと話しあってまいりました。それに先立ち、後藤明生の文学をより深く理解するため、これまでに「後藤明生を読む会」を企画・運営し続けております。後藤作品について共同で討議をするなかでお互いの認識と協同性を高めあい、後藤明生論集を執筆・刊行してゆく道筋をつけていければと考えております。特に発表者と聞き手とが相互に入れ替わることで各人がテクストの読み手であると同時に書き手であるという相互変換的な存在へと成長していければと願っております。
さて、来る12月27日、第18回の「後藤明生を読む会」をもよおします。
通常の読書会とは趣向を変え、今回は番外編として後藤明生『嘘のような日常』ゆかりの地をめぐる文学散歩と忘年会をもよおします。
参加資格などは一切ありません。
万障お繰り合わせの上御出席下さいますよう御案内申し上げます。

日時    12月27日(金)
集合時間  14:00
集合場所  JR茨木駅改札口
散策場所  大阪府茨木市周辺
テキスト  後藤明生『嘘のような日常』(平凡社)
参加費用  なし(忘年会では実費負担)
※…荒天により大幅に交通の乱れが生じた場合は中止
※…はじめて参加される方、忘年会のみ参加希望の方は前日までにこちら(inu_t@hotmail.com)までご連絡下さい
ラベル:後藤明生
posted by 乾口達司 at 21:27| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月30日

後藤明生電子書籍配信スタート。

キンドルにて後藤明生の電子書籍の配信がはじまりました。私自身、後藤明生を読む会に関わっていることもあって、喜ばしい限りです。応援してあげて下さい。

http://www.amazon.com/dp/B00G967872
posted by 乾口達司 at 23:29| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月29日

天理市の和邇下神社。

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和邇下神社の本殿は国の重要文化財に指定されている。桁行3間・梁間2間の一重切妻造で檜皮葺。ただし、本殿は、拝殿の向こうにあるため、その全体像を眺めることは難しい。和邇下神社で記しておきたいことは、和邇下神社が前方後円墳の上に鎮座していることである。その東方にある東大寺山古墳と並び、当地の盟主的な古墳である。古代の有力部族・和邇氏の本拠地であるということを考えれば、東大寺山古墳とともに、その族長クラスが埋葬されているのであろう。
ラベル:神社 古墳
posted by 乾口達司 at 21:06| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月28日

休息。

日曜日は所用で朝早くから出ていた。今日は終日オフである。家でごろごろしながら、次の仕事の準備にとりかかっていた。ついでに書架や部屋の掃除もおこなう。それだけで夕方近くになってしまった。何をしていたというほどのことはない。しかし、たまにはこういう日があってもいいだろう。
ラベル:散歩
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2013年10月25日

たびねす掲載情報20

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前回、たびねすに第19回(岡山駅に集結!列車ごとにデザインの異なるアンパンマン列車に乗り込もう!)の記事を掲載したことは10月18日の日記に記しました。今回、新たな記事を掲載しました。今回のテーマは瀬戸内海を横断する高松―宇野航路です。ご覧下さい。

第20回「夕景がポイント!四国と本州を1時間で結ぶ四国フェリー・高松―宇野航路」

http://guide.travel.co.jp/article/2193/
posted by 乾口達司 at 21:38| 奈良 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | たびねす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月23日

広陵町の竹取公園。

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広陵町の竹取公園は、その名のとおり、竹取物語にちなんで名付けられている。園内には巨大な竹のオブジェが設置されている。もちろん、かぐや姫の生まれた竹をモチーフにしたもので、実際、オブジェの壁面にはかぐや姫の誕生シーンが描かれている。竹取公園でもう一つ注目したいのは、竹取物語について記した説明版である。説明版は数箇所に設置されており、竹取物語の概略が記されている。説明文の横にはイラストも描かれており、イラストの作者は漫画家の里中満智子である。こんなところで里中満智子のイラストを目にするとは思わなかった。竹取公園を訪れたときには、是非、見学していただきたい。
ラベル:公園
posted by 乾口達司 at 20:28| 奈良 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月22日

広陵町の讃岐神社。

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先日、広陵町をめぐった。そのときに訪れたのが、讃岐神社(奈良県北葛城郡広陵町三吉328)である。『日本三大実録』元慶七年(883)の記事には、散吉大建神・散吉伊能城神に従五位下を授けるということが記されている。この記事は讃岐神社に関するものと考えられている。当地は讃岐国出身の斎部氏が移り住んだところとされ、その縁で讃岐神社という名称がついたようである。竹取物語の舞台は讃岐神社のあたりであったとされる。その真偽のほどはさだかではないが、現在、広陵町は竹取物語ゆかりの地として、そのことを積極的にアピールしている。
ラベル:神社 竹取物語
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2013年10月21日

明日香村稲淵の橋。

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先日、明日香村の稲淵を久し振りに訪れた。その際、発見したのが、写真のレリーフである。レリーフは稲淵の集落にかかる橋の欄干にはめ込まれている。飛鳥時代の学僧で大化の改新に影響を与えたとされる南淵請安を題材にしたものである。川の上流には請安の墓とされるものもある。稲淵という地名も南淵がなまったものなのだろうか。そんなことを思った。
ラベル: 南淵請安
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2013年10月20日

同窓生と。

昨夜は大学時代の友人と会食をした。会食の場所は阪急梅田駅の近くの酒場。ここを訪れたのは2度目である。久し振りに2人でゆっくり話をする事が出来た。詳しく書けないのが残念である。しかし、ゆくゆくは話の内容が何らかの形で具現化していくことと思う。
ラベル:大学 友人
posted by 乾口達司 at 21:37| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 同窓会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月18日

たびねす掲載情報19

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前回、たびねすに第18回(広大な敷地と独創的な建造物を堪能しよう!大名庭園の粋を集めた後楽園)の記事を掲載したことは10月12日の日記に記しました。今回、新たな記事を掲載しました。今回のテーマはアンパンマン列車です。ご覧下さい。

第19回「岡山駅に集結!列車ごとにデザインの異なるアンパンマン列車に乗り込もう!」

http://guide.travel.co.jp/article/2148/
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2013年10月17日

天理でランチ。

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久し振りに天理で昼食をとった。おもむいたのは二郎系ラーメンの“ジャンク屋ken”(天理市川原城町875 メモリーホーム第一ビル)である。師匠格の“ジャンク屋哲”にも久しく顔を出していないが、その間に天理にその系列店が出来ていた。それが当店である。豚骨スープの「こってりラーメン」を注文。麺は通常の1.5倍に当たる「並み盛り」、野菜類は「ちょい増し」でお願いした。それでも結構な量でお腹がいっぱいになった。スープも美味しかった。次回はノーマルの醤油ラーメンを注文してみよう。
ラベル:ラーメン
posted by 乾口達司 at 20:18| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月15日

明日香村の案山子ロード

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先日、明日香村稲淵の案山子ロードを訪れた。久し振りに再訪である。先月に案山子コンテストが済んでいたこともあり、観光客の姿はまばらであった。しかし、それだけに棚田沿いの農道にぽつんぽつんと立てられた案山子たちをのんびり見てまわることが出来た。写真は名物の巨大案山子である。これほど大きな案山子も珍しい。
ラベル:案山子
posted by 乾口達司 at 19:17| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月14日

崇道天皇社の秋祭り(宵宮)

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夕刻、紀寺の崇道天皇社(奈良市西紀寺町45)を訪れた。今夜は崇道天皇社の秋祭・宵宮である。拝殿では宮司が参拝に訪れる人たちに一人ずつお祓いをしていた。明日の本祭で担がれるのであろう。御神輿が本殿の脇に置かれていた。別棟には先導役の猿田彦の面や衣装、太鼓、獅子舞の獅子などが展示されていた。境内では氏子たちが餅をつき、近隣住民に振舞っている。台風が接近中の明日は午後から天候が崩れるという。本祭が雨に祟られないことを祈りたい。
ラベル:神社
posted by 乾口達司 at 20:57| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月13日

馬見丘陵公園でおやつ。

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午後から馬見丘陵公園へ。馬見丘陵公園でもよおされているシェフェスタ馬見in馬見(奈良フードフェスティバル)を見学する。写真は車での移動販売を続けているタコス屋サリーの高取味噌のローストビーフタコス。照りつける陽射しが強かったこと、買い求めたタコスが美味かったことなど、ビールが欲しいと思った。
ラベル:タコス
posted by 乾口達司 at 19:50| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月12日

たびねす掲載情報18

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前回、たびねすに第17回(岡山の市街地を一望のもとに!宇喜多・小早川・池田氏の歴史が積み重なった岡山城)の記事を掲載したことは10月4日の日記に記しました。今回、新たな記事を掲載しました。今回のテーマは後楽園です。ご覧下さい。

第18回「広大な敷地と独創的な建造物を堪能しよう!大名庭園の粋を集めた後楽園」

http://guide.travel.co.jp/article/2093/
ラベル:後楽園
posted by 乾口達司 at 10:36| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | たびねす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月10日

香川・岡山紀行(鳥好)

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香川・岡山紀行(フェリー)→こちら
香川・岡山紀行(一鶴)→こちら
香川・岡山紀行(高松丸亀町商店街)→こちら
香川・岡山紀行(神宮寺山古墳)→こちら
香川・岡山紀行(表具師幸吉之碑)→こちら
香川・岡山紀行(長浜ラーメン山がさ)→こちら

“鳥好”(岡山市北区本町5-8)は今回の旅ではじめて訪れた。いわゆる大衆酒場の典型のような店で繁昌している。座敷でまずはビールを注文。その後、幾つかつまみを注文した。どうやら瀬戸内海で獲れた魚などもあるようだ。しかし、時間がなかったため、1時間ほどで退散。次回は余裕を持って訪れたいと思う。
ラベル:ビール
posted by 乾口達司 at 21:03| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月09日

香川・岡山紀行(長浜ラーメン山がさ)

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香川・岡山紀行(フェリー)→こちら
香川・岡山紀行(一鶴)→こちら
香川・岡山紀行(高松丸亀町商店街)→こちら
香川・岡山紀行(神宮寺山古墳)→こちら
香川・岡山紀行(表具師幸吉之碑)→こちら

岡山滞在中、岡山駅の界隈をめぐる機会があった。そのときに訪れたのが“長浜ラーメン山がさ”(岡山市北区下石井2-9-78 シャローム下石井1F)である。ラーメンと瓶ビールを注文。「バリカタ」で注文したラーメンは正統派の長浜ラーメンであった。たまにはこういう正統派も良いだろう。そう思いながら、麺をすすった。昼間からビールを呑んだので少しまわった。
ラベル:ラーメン
posted by 乾口達司 at 20:45| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月08日

香川・岡山紀行(表具師幸吉之碑)

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香川・岡山紀行(フェリー)→こちら
香川・岡山紀行(一鶴)→こちら
香川・岡山紀行(高松丸亀町商店街)→こちら
香川・岡山紀行(神宮寺山古墳)→こちら

岡山県庁近くの旭川沿いに「表具師幸吉之碑」と刻まれた石碑が立っている。幸吉とは、備前国八浜出身の浮田幸吉のこと。江戸時代後期、表具師として活躍した幸吉は人工の翼によって空を飛ぶことを思いつく。そして、1785年、旭川の堤防から大空を飛んだとされている。幸吉の飛んだ場所は石碑が建てられているあたりであったとされるが、こういった人物が江戸時代の岡山にいたことは、興味深い。ちなみに幸吉の墓は静岡にあるという。どのような経緯で岡山から静岡に移ったのか。その後、空に対する関心はどうなったのか。そのあたりも気になるところだ。
ラベル:石碑
posted by 乾口達司 at 20:49| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月07日

後藤明生を読む会(第17回)

後藤明生を読む会(第16回)→こちら

昨日は後藤明生を読む会の第17回がもよおされた。今回のテキストは『スケープゴート』(日本文芸社/1990・7月)。いつものように代表の発表者が基調報告をおこなった。その後、参加者のあいだで討議がおこなわれた。今回も話題となった事柄をアトランダムに列記しておく。

・『スケープゴート』収録の作品はすべてこれまでの後藤作品の変奏曲となっている
・たとえば、津軽シリーズの「サイギサイギ」や「変形」で想定されているニセ書簡の宛先は『夢かたり』所収の「従姉」に登場するS子(澄子)である
・「サイギサイギ」所収の「夢」と『夢かたり』所収の「夢かたり」に描かれる「夢」との共通性と差異(自分の欲望のために自分の立ち位置をあやうくしているかのような夢である)
・「サイギサイギ」において描かれる集合写真に対する説明箇所と『行き帰り』所収の写真の説明箇所との共通性と差異
・「ジャムの空瓶」が『蜂アカデミーへの報告』の変奏曲であること(その書き方は反対になっている)
・津軽シリーズにおいて言及される叔父はこれまでも語られている。しかも、あまり良い存在としては描かれて来なかったこともあって、叔父に対する屈折した意識が認められる
・もしかしたら、叔父をあえて描かない方法が考えられたかも知れない
・朝鮮時代の話ではこれまでは母親の影を背負っていた。その母親は叔父に対して快い印象を持っていない。それに対して、津軽シリーズでは母親の陰が抜けている。母親を介すると叔父との関係がこじれてしまうこともあって、あえて母親に対する言及を消したのか?
・全体のテーマは「人のおこないがしばしばその意図とは違った形で現われて来ることへの笑い」
・読みづらい小説になっている理由としては、時系列のエピソードをいったんバラバラに解体し、再構成することによって、一貫した流れをギクシャクしたものにしているため(そこにその他のエピソードも組み込まれているが、それぞれのエピソード自体も適宜切断されている)
・たとえば、なぜS子が「マイクロバス旅行(?)」に便乗したり、「蟹銀」に同席したりしているのか、わからない
・「サイギサイギ」の第一パラグラフに登場する「手紙」は「礼状」とは別ものか?
・講演体と書簡体の組み合わせ(太宰治の「佐渡」や「みみずく通信」なども意識されているか?)
・「子供地蔵」における対話形式について(話が前に進行しているように見えてまったく進行しない)
・その描き方自体が作中で言及される「後生車」や川倉地蔵の堂守の話=「数珠玉式」を実践している
・川倉地蔵の描き方について(川倉地蔵=庶民の悲劇の象徴というステレオタイプの描き方をいかに相対化するかという実践がなされている)
・「スケープゴート」で言及されている太宰治の「十二月八日」は実際に太宰の妻の名義で発表されている。したがって、後藤明生が指摘しているように、妻がスケープゴートにされている
・「XYZへの手紙」は食道癌手術の直前に書かれたこともあって、作者としては遺作となることを意識した形跡が見られる
・しかし、その一方で、遺作そのものを相対化するような奇怪な展開が終盤に待ち構えている
・p172・173における「傍線」の表記について(物語が生成していく過程が認められる)

次回の研究会は来年1月頃、テキストは『笑坂』(筑摩書房)を予定している。その前に毎年恒例の忘年会も予定している。詳細は、決定次第、ご案内します。
ラベル:後藤明生
posted by 乾口達司 at 21:30| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月05日

龍谷ミュージアム特別展『極楽へのいざない』

予定が空いたため、朝から京都の龍谷ミュージアム(京都市下京区堀川通正面下る)へ。招待券をもらっていたため、10月20日までもよおされている特別展『極楽へのいざない』を観覧する。具体的には「練り供養」をテーマにした特別展である。全国各地に残されている練り供養にちなんだ仏具などが集められており、私も目に下ことのある奈良の当麻寺や久米寺、矢田寺、岡山の弘法寺のものも出展されていた。なかでも、弘法寺からは被仏も展示されており、久し振りの対面を果たした。被仏のことは2012年5月12日の日記にも記した。来年のゴールデンウィークにふたたび拝観しようと誓った。新薬師寺所蔵の「木造山越阿弥陀像」は、絵画でしばしば見られる山越阿弥陀像を実際に木で彫り上げたものである。江戸期のものであるが、木造のものは珍しい。こちらも興味深かった。
ラベル:仏像
posted by 乾口達司 at 21:03| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月04日

たびねす掲載情報17

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前回、たびねすに第16回(平城京の歴史を学ぼう!数々の埋蔵文化財を保存・展示する平城宮跡資料館)の記事を掲載したことは9月28日の日記に記しました。今回、新たな記事を掲載しました。今回のテーマは岡山城です。ご覧下さい。

第17回「岡山の市街地を一望のもとに!宇喜多・小早川・池田氏の歴史が積み重なった岡山城」

http://guide.travel.co.jp/article/2025/
ラベル:岡山城
posted by 乾口達司 at 19:40| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | たびねす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月02日

香川・岡山紀行(神宮寺山古墳)

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香川・岡山紀行(フェリー)→こちら
香川・岡山紀行(一鶴)→こちら
香川・岡山紀行(高松丸亀町商店街)→こちら

神宮寺山古墳(岡山市中井町1丁目)は4世紀末から5世紀はじめ頃に作られたと考えられている前方後円墳である。墳長約150 m、後円部径約70m、後円部高約13m、前方部長75m。東に頭を向けた後円部の頂上には、現在、天計神社が建てられている。天計神社の施設と重なりあうようにして、竪穴式石室の天井石と思しきものが露出している(写真参照)。前方部は墓地になっている。墓地から後円部を見ると、前方部とはかなりの高低差があることがわかる。旭川沿いに築造されていることから考えると、旭川下流域を支配した首長の墓なのかも知れない。
ラベル:古墳
posted by 乾口達司 at 21:22| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月01日

涼しくなって。

今日から10月。10月になってようやく涼しさが感じられるようになった。しかし、日中のいでたちは依然として夏のままである。そろそろ長袖を出す準備をしなくてはならない。明日は外出の予定がある一方、時間もある。時間を見つけて洋服の整理をしなくては。
ラベル:
posted by 乾口達司 at 21:47| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 春夏秋冬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする