2013年01月15日

二名町の杵築神社。

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初詣の日は、長弓寺(生駒市上町4446)に参詣した後、富雄川沿いをさらに南下した。途中、杵築神社(奈良市二名平野町2-2097)の参道に長蛇の列が出来ているのを見つけた。田んぼに挟まれた参道は、普段、閑散としている。それが新年を祝う参拝者で埋め尽くされているとは珍しい。地元民にしか知られていない秘密の功徳でもあるのだろうか。思わずその列に連なり、想定外の参拝と相成った。杵築神社は、6世紀末期以降、当地をおさめた敏達天皇皇子・春日王ゆかりの古社であるという。杵築神社はもしかすると春日王とその末裔の本拠地に建てられた神社であったかも知れない。本殿の斜め裏手、やや小高くなったところには頌徳社という小社がまつられている。その脇にはコンクリート製の収蔵庫が建っている。格子の隙間からなかをのぞくと、像高数十センチ程度の仏像などが安置されていた。当地にかつて存在した神宮寺にでもまつられていた仏像であったのであろうか。
ラベル:神社
posted by 乾口達司 at 22:05| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする