2012年09月20日

徳島・香川・岡山紀行(鯛飯)

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連休中、徳島・香川・岡山の三県を旅した。なかでも、徳島を訪れるのは実に久し振りである。これまでにも学生時代の四国一周旅行や十年近く前の高知旅行などの折に足を踏み入れたことがある。しかし、いずれも旅のついでに、短時間、立ち寄ったに過ぎない。時間をかけ、自分の足で徳島を見てまわるのは、今回が生まれてはじめてである。それだけに今回の徳島行きは非常に楽しみであった。案内を買って出てくれた一人に学生時代の同級生Mがいる。現在、高校の先生をしているMと会うのも久し振りである。電話やメールをのぞけば、実際に顔をつき合わせてまとまった話をするのは、かれこれ二十年振りである。Mには、到着した日の夜、滞在先まで迎えに来てもらった。お互い、顔をあわせてはじめて出たのが「全然変わっていないねぇ」というセリフであったのは、我ながら、何とも可笑しい。その後、鯛飯の“とゝ喝”(徳島県徳島市紺屋町13-1)に連れていってもらった。徳島の名産といえば、学生時代、Mから良く頂戴した竹ちくわやすだちくらいしか思いつかない。したがって、鯛飯が徳島の名物であることも、今回の旅ではじめて知った。鯛飯をコースでいただく。前菜・造り・焼き物・揚げ物などを一通りいただいた後、いよいよ鯛飯の登場である。まるまる一匹使われている鯛は鳴門で水揚げされたものであるとのこと。ご飯とまざると確かに美味しかった。香りも良い。鯛飯と一緒について来た蕎麦米汁も美味かった。Mによると、徳島では学校の給食でも普通に出されるものであるという。どこのスーパーにも売られているということであった。酒はビールから日本酒に移った。日本酒は徳島の鳴門鯛・芳水・すだち酒をいただいた。おかげでお腹がいっぱいになった。Mとは、鯛飯をいただきながら、二十年振りの再会を祝した。懐かしいというより、二十年もブランクがあったことが嘘のような、不思議な感覚であった。それほど普通に近況報告や世間話をしていた。これもお互いが「全然変わっていない」ことの証なのだろうか。
ラベル:鯛飯 蕎麦米汁
posted by 乾口達司 at 23:56| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする