2012年02月29日

後藤明生を読む会(第9回)のお知らせ。

2009年の年末以来、大学時代の同窓生たちと内向の世代の小説家・後藤明生(1932年〜1999年)をめぐる勉強会を立ち上げようと話し合って来た。これまでに何度も会合を重ねた。そして、2010年8月29日に第1回の読書会をもよおすことが出来た。以後、勉強会を重ねて来ている。前回の勉強会のことは1月22日の日記に記したとおりである。参加は自由である。興味のある方はいらっしゃって下さい。

■第9回後藤明生を読む会の御案内
2009年の暮れから有志で集まり、内向の世代の文学者・後藤明生の評論集を制作・刊行してみようと話しあってまいりました。それに先立ち、後藤明生の文学をより深く理解するため、これまでに「後藤明生を読む会」を企画・運営し続けております。後藤作品について共同で討議をするなかでお互いの認識と協同性を高めあい、後藤明生論集を執筆・刊行してゆく道筋をつけていければと考えております。特に発表者と聞き手とが相互に入れ替わることで各人がテクストの読み手であると同時に書き手であるという相互変換的な存在へと成長していければと願っております。
さて、来る4月7日、第9回の「後藤明生を読む会」をもよおします。
参加資格などは一切ありません。
万障お繰り合わせの上御出席下さいますよう御案内申し上げます。
謹白

日 時  4月7日(土)13:00〜17:00頃
場 所  大阪市立城北市民学習センター第4会議室(大阪府大阪市旭区高殿6-14-6)
最寄駅 谷町線・今里線→関目高殿駅/京阪電車→関目駅
      ・城北市民学習センターのホームページ→こちら
テキスト 後藤明生『嘘のような日常』(平凡社)
参加費用 500円程度(参加者数によって変動します)
その他  終了後、近くの酒場で懇親会をおこないます(会費は別途)
ラベル:後藤明生
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2012年02月28日

城陽で昼食。

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“やまびこ”(京都府城陽市寺田尺後1-19)は近鉄寺田駅から線路沿いに北へ徒歩5分ほどのところにある。牛スジうどんと生姜ご飯を注文。うどんの麺は、最近、流行のコシの強い讃岐うどん風ではなく、細くてやわらかい京風である。これはこれで美味しかった。牛スジの濃厚な出汁も食欲をそそる。生姜ごはんも寒い時期にピッタリであった。私が訪れたのは日曜日。11時の開店で11時半を過ぎると店内は客でいっぱいになった。地元民であろうか。みんな美味しい店を良く知っているな。そう思った。値段が総じて安いのも庶民的である。
ラベル:うどん
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2012年02月27日

宇治市の平等院・源頼政の墓所。

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平等院(京都府宇治市宇治蓮華116)には源三位こと源頼政の墓所がある。頼政といえば『平家物語』において鵺退治の主人公として描かれている。1180年、以仁王の挙兵に応じて立ち上がり、宇治での合戦に敗れて亡くなったことも良く知られているだろう。しかし、その墓所が平等院にあることを知るものは少ない。平等院といえば、鳳凰堂である。鳳凰堂も確かに素晴らしい。人々の目が鳳凰堂に集まるのも無理はない。しかし、その背面に位置する最勝院の頼政の墓所にも是非足を運んでもらいたい。命日である5月26日には毎年法要が営まれるという。
ラベル:
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2012年02月26日

宇治市の平等院・石造層塔。

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数年振りに宇治の平等院(京都府宇治市宇治蓮華116)を訪れた。平等院のシンボルである鳳凰堂を見学した後は宝物館に当たる鳳翔館も見学した。数年振りの訪問で目新しかったのは鳳凰堂の裏手にある塔頭・浄土院の境内に石造層塔が安置されていたことである。総高378・5センチメートルで13世紀の作。実業家・政治家として活躍した久原房之助の愛した石塔であるという。2010年、センチュリー文化財団より、春日型灯籠とともに平等院に寄贈されたものであるようだ。十三重石塔のように層数が13あるかと思いきや、数えてみると違ったのも興味深かった。
ラベル:石塔
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2012年02月25日

携帯電話の不具合。

仕事で所持している携帯電話の調子が悪い。先日来、画面がしばしば変色し、ときには真っ暗のままであることもある。そろそろ寿命なのであろうか。折りしも今年の7月には私の使っている携帯電話の周波数が変更され、継続して使用することが出来なくなるようだ。昨年よりさかんに携帯電話を交換するよう、携帯電話会社から手紙や電話が舞い込んでいる。そのタイミングと合わせるようにして画面の不具合も生じている。双方には何らかの因果関係があるのであろうか。とにかく近いうちに携帯電話を買い換えるつもりである。
ラベル:携帯電話
posted by 乾口達司 at 21:52| 奈良 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月22日

笠縫で昼食。

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先日、田原本町を訪れた。その折に立ち寄ったのは“情熱うどん荒木伝次郎”(奈良県磯城郡田原本町千代43-1パレス千代1階西)である。はじめて訪れる店である。当店一番人気の“ざるチャーシュー”を注文する。その名のとおり、ざるうどんである。つけ汁には自家製のチャーシューが入っており、これが美味しい。もちろん、麺もモチモチしており、歯ごたえもある。喉越しも良く、一気に食べてしまった。見た目以上におなかがいっぱいになるうどんである。うどんのような消化の良いものは、食後、しばらくするとおなかがすくものである。しかし、この日の夕方はそれほど空腹を感じなかった。“ざるチャーシュー”のおかげである。創作系のうどんも多数作られているようだ。次回は別のものを注文してみよう。
ラベル:うどん
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2012年02月20日

田原本町の唐古・鍵考古学ミュージアム。

唐古・鍵考古学ミュージアム”(奈良県磯城郡田原本町阪手233-1田原本青垣生涯学習センター内)は、文字どおり、唐古・鍵遺跡の出土品の一部を展示した博物館である。開館は2004年。現在、唐古・鍵遺跡のシンボルとしては現地に楼閣が復元されている。楼閣の復元は1994年のことであるという。しかし、私の子どもの頃は楼閣の類などもなく、単に後世に掘削された溜め池だけが存在していたに過ぎない。当時からはこのような立派な博物館が出来るとは思いも寄らないことであった。館内には唐古・鍵遺跡から出土した土器・木器などが展示されている。そのほかにも当時の祭祀の様子を復元した模型などが見られた。唐古・鍵遺跡ばかりでなく、田原本町から出土した土器や埴輪の類も多数展示されている。
ラベル:遺跡
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2012年02月19日

田原本町の鏡作神社(御田植祭)

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今日は午後から田原本町の鏡作神社(奈良県磯城郡田原本町大字八尾)で御田植祭(おんだ祭)を見学した。かれこれ二十年振りの見学である。若い頃は毎年のように見学におもむいたものである。神社に到着したのは午後1時半前だった。早乙女に扮した女性陣による豊年舞いが終わり、いよいよ肝心の御田植祭がはじまろうとしていた。拝殿の前に田んぼに見立てた小区画が設けられている。小区画は注連縄でかこわれている。そのまわりを参拝者がずらりととりかこんでいる。御田植祭はここを舞台にして繰り広げられる。祭に関わる氏子たちが鍬を手にしてその小区画を耕したり、種をまいたりといったように田植えにちなんだ所作が順を追って表現されてゆく。なかでも、見応えがあるのは牛に扮した氏子たちが小区画を所狭しと暴れまわるシーンである。牛は暴れた拍子にバランスを崩し、地面にひっくり返ったりすることもある。そのたびに参拝者は大爆笑である。最後は氏子たちが松苗を植える所作をおこなう。松苗を地面に置いた後、「雨や雨や」と叫びながら、砂を雨に見立てて投げかける。これは広瀬神社でおこなわれる砂かけ祭を連想させる所作である。「雨や雨や」を合図にして参拝者が松苗を奪い合う。もちろん、私も参戦。争奪戦の繰り広げられるなか、松苗を頂戴することが出来た。最後に紅白の餅やミカン、駄菓子類が入った御供まきがおこなわれる。御供も見事確保することが出来た。
ラベル:
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誕生日でした。

今日は誕生日であった。誕生日はいつも赤飯をいただく。今年も無事に赤飯を食べることが出来た。有り難いことである。昨年の今日とその翌日は大忙しであった。それに比べると今年は何と穏やかな誕生日を迎えることが出来たことだろう。日中は田原本に出掛けた。夜はビールと日本酒を呑んで自分自身を祝っている。日本酒は“北村酒造”(奈良県吉野郡吉野町大字上市272-1)の純米大吟醸である。実に良い気分である。
ラベル:誕生日
posted by 乾口達司 at 21:28| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月18日

大安寺地区の木造地蔵菩薩立像。

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奈良市大安寺4丁目には木造の地蔵菩薩立像が残されている。大安寺地区といっても、かの有名な大安寺の境内に安置された諸仏の一体ではない。杉山古墳の北方、融福寺の建つ路地から東へ数百メートルのところにある小さな地蔵堂に安置されている仏像である。地蔵堂の内部には大小数体の仏像がまつられている。お堂の脇に立てられている木製の説明版によると、ここで紹介する木造地蔵菩薩立像(奈良市指定文化財)は像高160.5センチメートル。檜材の一木造で平安時代前期の作と考えられている。清水俊明の『大和のかくれ仏』(創元社/1976年1月)では「像高二メートルの立像で榧材だろうとおもわれ」ると記されている。「像高二メートル」というのは台座を含めた高さであろうか。「残念なことに、頭部を江戸時代に削り直し、右手は肩の付け根から指先まで、左手は肱より補修し、裾の部分と両足も同じく江戸時代の後補をほどこして、胴体部のみが当初の姿を残しているといった現状である」とのこと。像立当初の部分が胴体部に限られているということが平安前期の作でありながら市指定文化財レベルに甘んじている要因であろう。しかし、その体躯は市指定文化財レベルには似つかわしくないほど実に立派である。『大和のかくれ仏』は「その豊満な体躯の肉づけもすばらしく、肩から腹部に垂れた衲衣の折返し重ねの表現に特色を見せ、腹部から両膝の部分に分かれるY字形の衣文の表現は、平安前期仏像に見る特色。しかし衣文の表現に、大きな波と波の間に小さな小波をはさむ、いわゆる翻波式という平安前期仏像の衣褶の表現は見られず、翻波式萌芽期の仏像と見てよいのではなかろうか」と記し、本像を「大安寺の旧仏とも考えられる」と推定している。残念なのは、普段、地蔵堂の入口には鍵がかけられており、その内部に気軽に立ち入ることが叶わないことである。その姿をうかがうには正面の硝子戸からなかを覗くしかない。地蔵盆の折にはお堂が解放されるのであろうか。その折にもう一度訊ねてみたいと思っている。
ラベル:仏像
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2012年02月17日

井出町で昼食。

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“京都のおうどん屋さん たなか家”(京都府綴喜郡井手町井手玉ノ井20-1)はさぬきうどんのお店である。プレハブ作りの店舗の入口で注文し、好みによって揚げ物を注文してからうどんとともに料金を支払う。後はお好みのスペースで食事をとるだけである。今回、注文したのはぶっかけの「大」+鶏天&ちくわ天。麺はコシがあって食べ応えがある。出汁も美味しく思わず飲み干してしまった。天ぷらも揚げたてで美味しかった。定休日は日曜日。土曜日も隔週で休むそうである。土曜日は大行列であろう。今日は平日の午後ということもあって客は少なく、店員さんとお話をしながらゆっくり食べることが出来た。うどん好きには是非訪れてほしい店である。
ラベル:うどん
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2012年02月16日

桜井で昼食。

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“みりゃん”(桜井市安倍木材団地1-11-1)は明日香村へと向かう街道脇に位置している。車で明日香村へ向かうたびに気になっていた店である。今回、はじめて訪れる機会に恵まれた。韓国料理の店である。昼食をとるために入ったということもあって石焼ビビンバ定食(チーズをトッピング)を注文した。持って来てもらったビビンバは熱々で美味しい。すぐにかき混ぜておこげも堪能した。チヂミも美味そうである。しかし、お腹がいっぱいで今回は遠慮した。明日香村への通り道にあるだけに今後も利用することだろう。次回はチヂミかみりゃん鍋を食べてみたいと思う。
ラベル:ビビンバ
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2012年02月13日

大阪市の大阪歴史博物館。

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大阪歴史博物館(大阪市中央区大手前4-1-32)では昨年12月7日より今日まで特集展示『摂河泉の古瓦―採集資料からみた古代・中世の寺院―』がもよおされていた。仕事関係の勉強も兼ねて是非観覧したいものであると常々思っていた。最終日の今日、ギリギリセーフで観覧することが叶った。タイトルのとおり、摂津・河内・和泉それぞれの国で出土した古瓦が展示されている。そのほとんどはいまでは廃寺となっている古代寺院から出土したものである。いまもなお詳細が不明のまま残されているところも多いようだ。共同墓地から発掘された古瓦も見られた。これらは墓地のなかにあった墓堂に葺かれていた瓦であった可能性があるということだった。
ラベル:大阪 博物館
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2012年02月12日

桜井市の談山神社。

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寒いこの時期に談山神社(桜井市多武峰319)を訪れるのは数十年振りである。予想通り、桜や紅葉の季節に比べて、観光客の姿は皆無であった。談山神社でもっとも魅了されるのは写真の木造十三重塔である。享禄5年に再建された唯一無二の塔である。檜皮葺きの屋根の重なりが瓦葺の一般的な塔に比べて軽やかな印象を与えている。初層の屋根がひときわ大きく、それが安定感をもたらしている要因ともなっている。現在は国の重要文化財に指定されている。しかし、近い将来、必ずや国宝に昇格されることだろう。そう思っている。それほどの名塔である。小雪のちらつく寒い日であった。神廟拝所や拝殿は底冷えのする寒さであった。
ラベル:神社
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2012年02月11日

京終の珈琲&紅茶館。

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珈琲&紅茶館”(奈良市西木辻町126)を訪れた。店名のとおり、世界のコーヒー紅茶が販売されている。その種類の多さは半端ではない。どれを購入しようかと目移りしてしまうほどである。そんなときは店主氏が気軽に相談に乗ってくれる。注文したコーヒー豆をひいてもらっているあいだ、店主氏からお勧めのコーヒーをご馳走になった。店内はコーヒーの香りで充満している。テーブルもそなえつけられており、ひきたてのコーヒーや紅茶をその場でいただくことも出来る。コーヒーや紅茶を購入する際には是非とも立ち寄ってみて欲しい店である。
ラベル:コーヒー 紅茶
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2012年02月10日

西宮市の海清寺三門。

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海清寺(兵庫県西宮市六湛寺町7-25)は阪神電鉄西宮駅から歩いて数分のところにある。西宮市指定文化財に登録されている三門は享保2年(1717)の建造。二階建ての三間一戸八脚門で入母屋造・本瓦葺。最近、色が塗りなおされたのであろうか。朱があざやかである。すぐ近くに生える楠も大きく思わず見上げてしまった。
ラベル:
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2012年02月09日

巌津政右衛門『岡山の石造美術』

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巌津政右衛門の『岡山の石造美術』(日本文教出版/1973・12)も岡山文庫のなかの一冊である。題名のとおり、岡山県内の石造美術が数多く紹介されている。層塔・宝塔・多宝塔・宝篋印塔・石灯籠・五輪塔・板碑・方柱碑・笠塔婆・無縫塔・石幢・石室・石仏・石鳥居・その他に分類されている。以前、岡山を旅したときに訪れた藤戸寺五重塔や備前国分寺七重塔、総願寺跡宝塔、五流尊龍院宝塔、法界院石灯籠などももちろん紹介されている。本書をひもとくと岡山県内にはまだまだ魅力的な石造美術が数多く点在していることがうかがえる。次回の岡山紀行でも本書を片手にどこかを見てまわりたいと思っている。
ラベル:石仏 石塔 岡山
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2012年02月07日

脇田秀太郎『岡山の仏たち』

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岡山文庫というシリーズがある。岡山市内に本社を置く日本文教出版株式会社が発行しているシリーズである。その存在をはじめて知ったのは大学院生のとき。大学の図書館でアルバイトをはじめてから岡山文庫というシリーズが図書館に収納されているのを知ったのである。“文庫”と銘打たれていることからもわかるようにコンパクトな文庫サイズである。岡山にちなんださまざまな題材・テーマがシリーズ化されている。近年は岡山を訪れる機会が多い。岡山文庫はその折に大活躍をしている。私が所有しているシリーズの一冊に脇田秀太郎『岡山の仏たち』(日本文教出版/1965・5)がある。文字どおり、岡山県内の仏像・神像を紹介した一冊である。余慶寺の薬師如来坐像や明王寺・聖観音菩薩立像、高野神社・門神立像のような岡山県を代表する仏像・神像のほかにもさまざまな仏像・神像が紹介されている。弘法寺の行道用被仏の存在を知ったのも本書においてであった。今後、岡山県内の古寺を探訪する際にも大いに参考にさせていただくつもりである。
ラベル:仏像 岡山
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2012年02月06日

明日香村の飛鳥坐神社。

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昨日、おこなわれた飛鳥坐神社のおんだ祭については昨日の日記に記した。ついでに飛鳥坐神社についても簡単に触れておこう。祭神は事代主神・飛鳥神奈備三日女神・大物主神・高皇産霊神。飛鳥の神奈備であると考えられる古社である。境内には数多くの陰陽石(特に陽石)がまつられている。五穀豊穣・子孫繁栄を祈願するおんだ祭にちなんで奉納されたものであろうか。写真はそのなかでももっとも立派な陽石である。
ラベル:陰陽石 神社
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2012年02月05日

飛鳥坐神社のおんだ祭。

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今日は所用で明日香村を訪れた。ついでに立ち寄ったのが飛鳥坐神社である。2月の第一日曜日はいつも恒例のおんだ祭がもよおされている。神事がはじまるのは午後2時。有名な夫婦和合の所作が演じられるのは神事がひととおり終わってからである。私が訪れたのは午後0時半過ぎであった。石段下の鳥居の付近では青竹を手にした天狗や翁が観光客の尻を叩きながら暴れまわっていた。天狗と夫婦和合の所作を演じる相手役のおかめやお田植え神事の主役である牛の姿はなかった。今日は別の用事があったため、天狗と翁の大暴れをしばらく眺めた後、退散。その後、夫婦和合の所作を演じるときには境内は大いに盛り上がっていたことであろう。祭の終了後、天狗、翁、おかめ、牛は青竹を手にしてふたたび大暴れを演じる。
ラベル:
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2012年02月04日

岡山で昼食。

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以前の岡山紀行では中国料理の“洋明”(岡山市北区西之町15-104)を訪れた。かねてより訪れたかった店の一つである。お目当ては坦々麺である。一般的な胡麻味の他にも醤油味があったため、後者を選んでみた。胡麻味とはまた異なったピリ辛風味が美味しかった。今度は胡麻味にもチャレンジしてみよう。もう一つ、印象に残ったのがテーブルの上に置かれている無料のザーサイである。これもまた美味しい。坦々麺が出て来るまでに一つつまみ、また一つつまみと続けているうちに結構たくさん食べてしまった。
ラベル:ラーメン
posted by 乾口達司 at 21:53| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月03日

北小路町の慈眼寺。 

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今年の初午は2月3日である。厄除け発祥の寺であるとされる奈良市の慈眼寺(北小路町7)では恒例の初午厄除法要がいとなまれた。私が訪れたのは午後1時過ぎ。朝から法要が営まれているにもかかわらず、狭い境内はまだまだ参詣者で賑わっていた。厄除祈願を希望するものはまずは受付で名前と住所を所定の用紙に記し、それを本堂の縁側に座り込んでいる担当者に祈祷料(5000円〜)ともども手渡す。あとは入堂して祈祷中の僧侶に自分の名前が読みあげてもらうのを待つだけである。名前が読みあげられた後は僧侶から御札を頂戴して退散。本堂の横で配られているあめ湯をいただいて帰路に就く。いただいた御札は北向き以外の高所に置き、朝夕の礼拝を欠かさない。この日ばかりはお寺は大忙しで複数の僧侶が入れ替わり立ち代り本尊に向かって祈祷したり、参詣者に御札を配ったりしている。私が訪れたときも奈良町某所にある某寺の知り合いの住職が読経チームに加わっていた。市内各地の寺院から僧侶たちが援軍として駆けつけているようである。他の寺の僧侶たちからすれば、ちょっとしたアルバイトのようなものであろうか。初午と二の午(今年は3月10日)には本尊の聖観世音菩薩立像もご開帳される。聖武天皇御感得の霊仏を刻んだものと伝えられる。聖武天皇の御感得ということが事実であれば、本尊は奈良時代中期の作ということになる。しかし、遠めに拝観した限り、そこまで古い仏像であるようには見受けられない。あくまで寺のいい伝えに過ぎないようだ。
ラベル:初午 厄除
posted by 乾口達司 at 22:40| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月01日

寒い。

今日は終日寒い一日だった。陽射しが少なかったこともあり、昨日よりも寒さがこたえた。自宅で仕事を続けられたのは幸いであった。先ほど窓を開けて外気を体感してみた。肌を突き刺すような寒さである。日中、空全体を覆っていた雲はいつしかとれている。代わりに西の沈みゆく月が煌々と夜空を照らしている。その青白い光が寒々しさをよりいっそう際立たせている。明日は奈良でも雪がちらつくという。間もなく立春である。寒さがそういつまでも続くはずがなかろう。そう考えるとこんな寒い夜も決して悪くはない。
ラベル:
posted by 乾口達司 at 23:47| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 春夏秋冬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする