2009年10月05日

東大寺&般若寺

今日は終日オフ。午前中から東大寺&般若寺に出掛けた。10月5日、東大寺では転害会に際して勧進所内の八幡殿において国宝・僧形八幡進神坐像、阿弥陀堂において五劫思惟阿弥陀如来坐像のそれぞれ御開帳がおこなわれる。本日はその拝観に出掛けたのであった。前者は像高87・1センチメートル。1201年、仏師・快慶によって制作された神像である。彩色も良く残されている。久し振りの対面と相成った。神像彫刻の傑作をじっくり堪能した。後者は像高106センチメートル。同じく鎌倉時代の作である。アフロヘアで知られる仏像である。東大寺の北方に位置する五劫院の五劫思惟阿弥陀如来坐像よりも近くで名物のアフロヘアをじっくり拝観することが出来る。合掌している点も五劫院のそれと大きく異なる。両者を比較するのも面白かろう。般若寺を拝観したのも久し振りであった。般若寺といえば、国宝の楼門と十三重石宝塔を見逃せない。特に十三重石宝塔は雄大である。境内の隅に屹立する大きな笠塔婆ともども私のお気に入りの石塔である。境内ではちょうどコスモスが咲き乱れていた。今日から8日(木曜日)まで、母親が主催する押し花グループの作品展が開かれている。本堂の縁側に作品がずらりと並べられていた。新聞各紙で紹介されたからであろうか。観光客がひっきりなしにやって来ては母親とそのお弟子さんたちの作品をしげしげと眺めていた。
posted by 乾口達司 at 21:51| 奈良 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする