2020年07月04日

髭と散髪。

2月ほど髭をのばしていた。伸ばしていたのは顎の下の部分である。身内からは思いのほか好評であった。しかし、暑くなって来た。おまけにマスクをつけているので、蒸れて、はなはだ気持ちが悪い。先日、思い切って剃ってしまった。しかし、常時、マスクをつけているせいか、私が髭を伸ばしているのを知っているものは、職場には誰もいなかった。隣りに座るSさえも気づいていなかったらしい。そして、今日は4か月ぶりの散髪。すっきりしました。
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2020年07月03日

難波で一杯。

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土砂降りの雨のなか、会社帰りに難波へ。訪れたのは鯖専門店の"SABAR+なんばCITY店”(大阪市中央区難波5-1-60なんばCITY南館1F)。かねてより訪れたかった店である。噂どおり、鯖の創作料理がいろいろあって美味であった。しかし、時節柄、客が少なかった。
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シシトウが育つ。

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シシトウの苗を買い求めたのは、確か5月のはじめであった。シシトウは順調に生育し、収穫するところまでやって来た。はじめて栽培したが、水を適当にやるだけで育ってくれたので助かっている。
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2020年07月02日

心斎橋で一杯。

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仕事終わりに、急遽、誘われて心斎橋の“ワイン家”(大阪市中央区南船場3-5-26)ヘ。久し振りの“ワイン家”である。白ワインからはじまり、赤ワインをボトルで注文した。穴子の天麩羅や鴨肉も美味かった。最近、嫌なことが多いなかにあって、実に良き一日だった。
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本社へ。

何年振りかで本社へうかがう。あまりに久し振り過ぎて館内をうろうろ。道に迷ってしまった。
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2020年06月28日

慶州からの贈りもの。(その後)

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先月、韓国の慶州市より私の暮らす奈良市にCOVID-19対策用の防疫物資が届けられた。そのことは5月22日のブログに記した。先日、たまたま奈良市の市民だよりを眺めていると、そのことが記事として紹介されていた。奈良市と慶州市とが姉妹都市の関係を結んで今年で50年になる。奈良市と慶州市とはこれまでにもさまざまな面で地道な交流活動を続けて来た。いや、それは市同士の交流だけに限らない。たとえば、奈良国立博物館の職員は、例年、慶州国立博物館におもむき、長期の研修を受けている。一方、慶州国立博物館の職員も奈良国立博物館へ研修にやって来ている。文化財管理のレベルでも両者は長年にわたって交流活動を続けている。その結果が今回のような防疫物資の寄贈につながっていることを踏まえると、こういった地道な交流活動がいかに大切であるかを思い知らされる。日韓の対立―私にいわせれば、日本の方が韓国に対して挑発的な態度をとっている―が先鋭化している今日であるからこそ、あらためて双方の交流の軌跡に思いをめぐらせるべきである。しかし、今回の寄贈物資のなかに応援動画まで付いていたことは知らなかった。これは、今回、市民だよりを見てはじめて知ったことである。YouTubeにアップされている応援動画を、早速、閲覧した。韓国国内がCOVID-19の流行阻止に向けて奮闘していたさなかに良くぞこんな立派な応援動画まで作ってくれたものである。つくづく有難いことであると思う。やはりまた韓国におもむかなければなるまい。
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2020年06月26日

洞川温泉紀行(五代松鍾乳洞と面不動鍾乳洞)

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洞川温泉に2つの鍾乳洞があるとは知らなかった。五代松鍾乳洞と面不動鍾乳洞である。どちらもタイプが異なっており、なかなか趣きがある。どちらかというと、面不動鍾乳洞の方が一般向きである。洞窟の入口までトロッコに乗っていくことが出来るという点では、五代松鍾乳洞の方が面白い。
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2020年06月25日

水キムチ。

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かねてより作りたかったものに「水キムチ」がある。5月のはじめ、はじめて水キムチを作ってみた。今回、2度目の水キムチを作った。食材はキュウリやダイコン、白菜など。それらに塩をふりかけてしばらく寝かせる。そのあいだに米のとぎ汁にしょうが数片を入れて沸騰させる。粗熱をとった後、リンゴや大根・ニンニク、イカの塩辛などをミキサーでつぶして搾り取った汁と混ぜあわせ、塩をふりかけておいた食材をつける。一日発酵させた後は冷蔵庫に保管して1週間ほどで食べる。そのまま食べても良し、冷麺のスープとして使っても良し(このままでは冷麺のスープとしては薄いため、酢としょうゆを加えた)。漬け汁ごと飲めるのも嬉しい水キムチである。
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2020年06月23日

大津市で昼食。

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石山寺を訪れる前に昼食をとった。訪れたのは“雲龍亭”(大津市黒津2-24-3)である。びっくりするほど大きな鉢に入ったちゃんぽん、美味しかった。次回は南郷水産センターを訪れた折に立ち寄ろうと思っている。
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2020年06月22日

大津市の石山寺。

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十年振りくらいに大津市の石山寺へ。6月30日まで本尊の如意輪観音菩薩坐像の御開帳がおこなわれている。今回はその拝観のために参詣したのであった。そういえば、前回もやはり本尊御開帳のときではなかったか。御開帳にともなう内陣への特別拝観を希望するものはそれほど多くはなく、並ぶことなく、内陣をめぐることが出来た。その代わり、納経所は長蛇の列であった。石山寺といえば、私にとってはやはりこちらの「めかくし石」である。素晴らしい造型の石塔である。石山寺を参詣するときの最大の楽しみである。大津市では石山寺の「めかくし石」と長安寺の石造宝塔(牛塔)はやはりはずせない。
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2020年06月20日

厚生労働省統計不正問題。

某氏のもとに一通のはがきが届いた。奈良公共職業安定所長名義の「追加給付のお支払いに関するお知らせ(支給決定通知書)」である。その内容は奈良公共職業安定所から某氏の口座にお金が振り込まれたというものであった。通知書の文面を見せてもらうと、次のように記されていた。「毎月勤労統計調査をはじめとする厚生労働省が所管する統計について、長年にわたり不適切な取扱いをしていたことにより、国民の皆様に多大なご迷惑をおかけしておりますことを、心よりお詫び申し上げます。/また、毎月勤労統計調査の不適切な取扱いにより、多くの方の雇用保険の給付に影響が出ておりますことに、重ねてお詫び申し上げます。/この度、ハローワークで保有する氏名、生年月日などのデータをもとに追加給付の対象となる方を調査した結果、お客様が追加給付の対象であることが分かりました。つきましては、再計算の結果、下記のとおり、先般ご回答いただいた振込口座に追加してお支払いいたしますので通知します」。「毎月勤労統計調査をはじめとする厚生労働省が所管する統計」の「長年にわた」る「不適切な取扱い」とは、一昨年の年末から昨年の春頃にかけて社会問題となっていた厚生労働省による毎月勤労統計不正調査問題のことである。某氏は、十年ほど前、会社を退職した折、一時期、失業保険の給付を受けていたが、2000万人にもおよぶとされる過少給付の対象者の一人が某氏であったというわけである。問題の発覚から一年半。某氏のもとに「不正」―「不適切な取扱い」という通知書のなかの表現自体が「不適切」ではなかろうか―によってもたらされた失業保険金の不利益分の差額がようやく戻って来たのであった。しかし、差額が振り込まれたからといって、この問題に対する批判を終わらせてはならない。社会の公僕たるべき行政がこういった「不正」―「不適切な取扱い」という通知書のなかの表現自体が「不適切」ではなかろうか―をおこなっているということ。これはきわめて重大な問題である。かつての「消えた年金問題」にせよ、行政の内部ではこういった「不正」―「不適切な取扱い」という通知書のなかの表現自体が「不適切」ではなかろうか―はいまもどこかで進行している。そんな思いで行政を見ていかなければならない。某氏にはそう話しておいた。
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洞川温泉紀行(熊に注意)

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みたらい渓谷では、写真のような注意書きが見られた。付近はツキノワグマの生息地であるという。最近、みたらい渓谷の上方、観音峯のあたりに出没するらしい。
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2020年06月19日

伏見で昼食。

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先日は京都へ。途中、“ラーメン銀閣”(京都市伏見区下鳥羽城ノ越町90)で昼食をとった。「自粛」の解除以降、はじめての訪問である。相変わらず、美味しいラーメンであった。
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2020年06月17日

洞川温泉紀行(みたらい渓谷の川面)

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みたらい渓谷を流れる川の透明度も高かった。新緑は川面に映えて美しかった。水も冷たかった。川遊びに興じる子どもたちの姿も見られた。
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2020年06月14日

大和高田で昼食。

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「自粛」が解除してはじめて大和高田へ。“ひだるか屋”(大和高田市神楽3-1-20サンプラザ1F)を訪れた。私にとって、塩ラーメンといえば、“ひだるか屋”である。この十年ほど、塩ラーメンはここでしか食べていない。数か月に一度は訪れているのではなかろうか。「自粛の要請」以降も2度ほど訪れている。しかし、「自粛」のせいか、訪れるたびに店は閉じられたままであった。店主夫婦もご高齢である。このまま閉店してもおかしくない。それだけに心配で、本日、訪れてみたのであった。しかし、心配は杞憂だった。バターの入った塩ラーメンは相変わらず美味しかった。店主も変わらずテキパキと作業を続けていた。COVID-19の再流行に限らず、これからもいろいろなことで「自粛」を「要請」されるときが来るかも知れない。しかし、それに負けず、どうかこのままいつまでも続けて欲しい。
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自宅でBBQ。

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雨が降りしきるなか、午後から自宅のベランダでBBQ。雨除けの屋根がついているといっても、風雨が強まるなか、斜め上方から降り注ぐ雨に半身濡れながらお肉や野菜を焼いた。どういうわけかお腹の調子が悪く、絶好調というわけにはいかなかった。天候の問題か?それとも自分自身の体調の問題か?
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2020年06月12日

お疲れさまでした。

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会社の先輩が本日で退職。お疲れさまでした。白ワインを良く飲むので事前に白ワインを買い求め、贈呈しようと思っていたが、買いに出掛ける時間がなく、結局、自宅に転がっていたイタリアワインのバローロを持参。日々、イタリア語を勉強し、たびたびイタリアまで足を運んでいる方だけに、バローロはうってつけの贈呈品ではなかっただろうか。そう自画自賛していると、イタリアに造詣の深い人にあえてイタリアワインを贈呈するとは、なかなか図太い神経をしているなと揶揄された。
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2020年06月10日

洞川温泉紀行(みたらい渓谷)

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みたらい渓谷は美しい。そんな声をかねてより耳にしていた。しかし、実際に訪れたのは、今回がはじめてであった。もっと早く来ればよかった。そう後悔するほど、みたらい渓谷は確かに美しかった。新緑が実にあざやかである。今回は3か所のポイントを個別に訪れた程度である。そのため、次回は紅葉の時期に全ルートを歩き通したいと思っている。
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2020年06月09日

アベノマスク。

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仕事から帰宅すると、いわゆる「アベノマスク」が届いていた。大阪市中央区に暮らす相棒のもとには、すでに5月中旬に届いていた。あれから約一か月。その存在すらすっかり忘れていた。しかし、カビが付着していたり、汚れていたりして、とても着用に適した代物ではない。そんなニュースをたびたび耳にしているだけに処置に困る。どこかに寄付するという手もあるが、こんな汚いものを寄付するのも申し訳ない。しばらく放置しておこうか。
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桃酒造り。

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実家で桃を栽培している。先日、訪れると、桃の木のまわりにたくさんの桃の実が転がっていた。摘果の直後であったようである。両親に訊ねると、適果の実はそのまま放置するという。腐らせるのはもったいないので持ち帰った。半分は相棒へお裾分け。残り半分は自宅で果実酒にしてみようと思っている。果たしてどうなることやら。
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2020年06月08日

日本橋で一杯。

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先週末は仕事帰りに日本橋へ。休業要請が解除されて以降、はじめて日本橋を訪れたが、前回訪れた半月前とは打って変わり、多くの人が出歩いていた。しかし、“とり鹿”(大阪市中央区日本橋1-3-5)に入っているお客さんの数は少なかった。しかも、自粛要請が解除された現在でもまだ夜の8時半で閉店しているという。良い店であるからこそ、何とか持ちこたえてほしいものである。おかげでもう一軒、別の店に足を運んだ。こちらではワインをボトルで注文。結局、ビール・日本酒・ワインをチャンポンしてしまった。翌日は軽い二日酔いであった。
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2020年06月07日

洞川温泉紀行(夜の洞川温泉)

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夕食後、下駄をはいてぶらりと散策に出た。それぞれの行者宿に明かりがともり、日中とはまた違った洞川温泉の雰囲気を楽しめた。
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京都近代美術館展覧会『チェコ・デザイン100年の旅』『ポーランドの映画ポスター』

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久し振りに京都市中へ。京都近代美術館の展覧会『チェコ・デザイン100年の旅』と『ポーランドの映画ポスター』を観覧する。展示内容も興味津々で楽しめたが、入館に際して体温も計測されたので驚いた。体温を計測するというのでてっきり脇の下に体温計を挟むのかと思っていたが、身体に触れることもなく、一瞬で計測結果が表示された。あの計測器が欲しい。
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2020年06月06日

洞川温泉紀行(紀の国屋甚八)

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洞川温泉の宿泊先は“紀の国屋甚八“(奈良県吉野郡天川村洞川222-1)。平日におもむいたためか、当日は私たちのほかにもう一組宿泊しているだけであった。おかげでもう一組が泊まっている本館とは別棟にある離れをまるまる自由に使うことが出来た。館内二か所の入浴施設も貸し切り状態。夕食・朝食も美味しくいただいた。写真は夕食で出た鴨鍋。ほかにも鮎の塩焼きやサービスでいただいたアマゴの天ぷらなどが美味しかった。ご飯もとても美味しい。山から湧き出る良質な天然水で炊かれているからだろう。また泊まりに行きたい宿である。
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2020年06月04日

ローストポーク。

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先日、教えてもらってローストポークを作ってみた。事前に塩をもみこんでおいた豚肉のブロックに火を通す。それぞれの表面に焼き目をつけた後、ビニール袋に入れ、熱湯のなかに小一時間ほどつけておくだけである。お湯からあげると、確かにローストポークになっていた。美味しくいただいた。しかし、加齢のためか、たくさん食べると、胃にもたれる。
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2020年06月02日

バルサンをたく。

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そろそろ害虫がわいて来る時期である。先日、旅に出る直前、久し振りにバルサンをたいた。一戸建ての家屋のため、1階に3つ、2階に3つの計6つを使用。フタを開け、それぞれに火をつけると、自動的に燻蒸用の煙が発生し、ダニなどの害虫がくたばってしまうという仕組みである。しかし、理屈は簡単であっても、実際に作業をおこなうと、なかなか厄介である。どの順序でどこからバルサンに火をつけていくかを綿密に想定しておかなければ、誤って自分自身が煙にまかれてしまうことになりかねない。もちろん、燻蒸開始後はただちに屋外に退避しなければならない。その行動計画があまりに杜撰であったため、以前、燻蒸開始後に忘れ物の存在を思い出し、屋内にとりに戻って煙にまかれそうになったことがあったものである。したがって、今回は綿密に行動計画を練り、実行に移した。しかし、それでも一人で6つのバルサンに火をつけてまわるのは、やはり気が焦る。こんなときこそ落ち着いて行動しなければならないというのに、今回も焦りまくって作業をおこなった。特に隣りの部屋のバルサンが驚くべき勢いで煙を発生させはじめたにもかかわらず、次のバルサンになかなか火がつかなかったときは、恐怖すら感じたほどであった。とりあえず、何とか無事に発煙させ、出立。数日後、帰宅した。そういえば、同封の説明書の「使用後に行うこと」には、次のような指示が記されていた。「所定時間部屋を閉め切った後、煙を吸い込まないように窓や扉を開放し、充分に換気してから中に入る」。私の場合、これはなかなか厄介である。「窓や扉を開放」するためにはまず「中に入る」ことが前提となるからである。そんなマジシャンのようなことはとても出来ない。ミステリーの密室トリックを思い返していた。
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2020年06月01日

帰宅しました。

泊まりで洞川温泉に行って来ました。洞川温泉・みたらい渓谷・ゴロゴロ水・鍾乳洞と、旅の気分が味わえる要素が満載で良いところです。のんびりしました。今日からはまた仕事。頑張ります。
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2020年05月28日

旅に出ます。

探さないでください。
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2020年05月24日

後藤明生を読む会・番外編(Zoom会議A)

COVID-19の感染拡大防止のため、現在、後藤明生を読む会で使用している会場が閉鎖中である。仕方がないので、昨日もZoomを使ったweb会議を開いた。今回も私がホストとなって有志を招待する形をとった。今回は新たに参加していただいた有志の後藤明生論について話し合った。後藤明生のいうところの「楕円の世界」を文章のレベルで吟味しているのが貴重である。続きをもっと読みたい内容である。次回はこれまた別の有志の後藤明生論について話し合う予定。緊急事態宣言の解除にともない、そろそろ会場も確保することが出来るようになるのではなかろうか。とりあえず、あと1回はZoom会議をおこなうつもりである。しかし、画像の映りが芳しくない。それはお前自身の容姿の問題だろうと、先日、突っ込まれた。そのときのことを思い返しながら、今回も会議にのぞんだ。
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2020年05月22日

慶州からの贈りもの。

私の暮らす奈良市に新型コロナウィルス関連の防疫物資が届けられたという。送って来たのは韓国の慶州市。奈良市と慶州市とが姉妹都市の関係にあるからだろう。まことに有難い限りである。先々月、中国から愛知県の豊川市に大量のマスクが送られて来たことを思い出す。普段からの地道な交流がこういったときに役立つのである。そういえば、3月、奈良市内で予定されていた『慶州』の上映会も中止になったままである。こちらもそのうち上映されることだろう。もちろん、鑑賞する予定。いや、鑑賞するだけではない。ふたたび、直接、慶州に行かねばなるまい。
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2020年05月21日

某所で一杯。

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そういえば、先週末は久し振りの会食。時節柄、パック寿司を買って来た。パック寿司の宴である。ビール・スパークリングワイン・赤ワインも美味しくいただきました。テレビでは『八つ墓村』を放映していた。あらためて思い返すと、原作の小説は不思議な作品である。探偵小説なのか、ホラー小説なのか、お宝探しの冒険小説なのか、何だかさっぱりわからない。というか、途中から探偵小説の要素が蒸発してしまっている。酔っぱらってそんなことを相棒に語っていた。
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2020年05月20日

ボリス・グロイス『全体芸術様式スターリン』

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ゴールデンウィーク中、とある本を探して書架をあさっていたところ、ボリス・グロイスの『全体芸術様式スターリン』(現代思潮新社)が出て来た。懐かしい本である。なかを開くと、私自身が引いたダーマト線も随分あった。別の本を探している過程で見つけたものであったため、今回は読み返す時間がなかったが、『全体芸術様式スターリン』はロシア・アヴァンギャルドがスターリン流の社会主義リアリズムに「敗北」していく要因をアヴァンギャルド芸術そのものに求めた論考ではなかっただろうか。当時、仕事の関係で花田清輝の著作を良く読んでいた。そんな私にとって、「敗北」の要因をアヴァンギャルド芸術の内部に求めた本書の指摘はさほど斬新なものではなかった。というのも、アヴァンギャルドと社会主義リアリズムとの関係について、花田清輝がそのようなことを示唆していたからである―花田清輝はそれを「敗北」とは受け取ってはいなかったはずであるが―。それでもあちらこちらにダーマトが引かれているのは、花田清輝の言説が、文字通り、数行程度の示唆の次元にとどまっており、その「敗北」の軌跡が詳細に跡付けられてはいなかったからである。その意味で勉強になった論考である。いまから思うと、日本のポストモダンが反動化し、現在にいたった経緯とその要因を理解するにも役立つ論考なのではなかろうか。
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2020年05月19日

『日野日出志全仕事』

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『日野日出志全仕事』(玄光社)は、その名のとおり、漫画家・日野日出志の業績を網羅した力作である。日野日出志はまことに独創的な漫画家であると思う。子どもの頃に見た日野日出志の怪奇は鮮烈であった。そして、いま見ても、その図像は恐怖そのものである。そのことをあらためて認識させられる。
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2020年05月18日

橿原運動公園のバラ園。

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十数年振りに橿原運動公園へ。園内の南にバラ園があることなど知らなかった。最盛期には少し遅かったが、充分に美しかった。
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2020年05月17日

西郷信綱『古代人と夢』

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がさつな私には珍しいことながら、今年のゴールデンウィークは珍しく読書週間であった。読んだ本の一冊に西郷信綱の『古代人と夢』(平凡社/1972年)がある。西郷信綱は重要である。私のような門外漢であっても、いや、門外漢であるからこそ読まなければならない著者である。学生の頃からそう思って来た。しかし、いまだに数冊しか読めていない。そうこうしているうちにご本人も他界されてしまった。いまでは著作集も出ているが、もちろん、読めていない。そんななかで久し振りにまとまった時間が出来た今回、『古代人と夢』を読んでみた。現代のわれわれとは違い、古代人にとって、夢を見るという行為がもう一つの世界を生きることそのものであることを教えられた。それはわれわれが思っているような幻などではない。現実そのものなのである。西郷信綱の単行本はほかにもまだ自宅に転がっている。また機会を見つけて読んでみよう。
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2020年05月15日

「ラッテ・たかまつ」のアイスクリーム。

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先日は葛城市の“ラッテ・たかまつ”(葛城市山口278-3)へ。久し振りにアイスクリームを食べた。時節柄、オープンしているかどうか心配していたが、杞憂だった。しかし、来訪者の数は少なかった。アイスクリームは相変わらず美味しかった。ついでにチーズも購入。飼育されている牛は相変わらず大きかった。
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2020年05月11日

八木西口で昼食。

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買い物ついでに八木西口の“食道楽”(橿原市南八木町1-4-3)へ。時節柄、開店しているかと心配したが、杞憂だった。今回、はじめて注文したのは酢豚。美味しかった。テイクアウテもはじめている様子。厳しい状況だが、何とか頑張って欲しい。
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2020年05月09日

後藤明生を読む会・番外編(Zoom会議@)

COVID-19の感染拡大防止のため、現在、後藤明生を読む会で使用している会場が閉鎖中である。仕方がないので、今回、有志の提案により、Zoomを使ったweb会議をはじめて開くことになった。今回は私がホストとなって有志を招待する形をとった。とにかくZoomをダウンロードするところまでは出来たが、取り決めた時間に有志がちゃんと所定のミーティング場所に入って来られるかと心配したものである。しかし、それも杞憂に終わった。まったくやれやれである。今回は某女が提出した小説について話し合った。後藤明生の小説にインスパイアされた小説であり、なかなか面白く読めた。この調子で完成稿を仕上げてもらいたいものである。次回はまだ検討されていない某氏の後藤明生論について話し合う予定。実際に顔を突き合わせて話し合う場を持つまでは、あと数回程度、Zoom会議をおこなうことになるのではなかろうか。
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2020年05月08日

田原本で昼食。

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久し振りに“暁製麺”(奈良県磯城郡田原本町阪手138-3)へ。こういう時期だからこそ、足を運びたかった。おかげさまで美味しいラーメンをいただいた。
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2020年05月06日

手作りポリ袋防護服。

関西のどこかの学校が子どもたちに手作りのポリ袋防護服を作らせ、市内の医師会に寄贈したという。ポリ袋に雑菌がつかないように、製作中、子どもたちは手袋をつけて作業をおこなったのだろうか。たとえ、手袋をつけて作業をおこなったとしても、材料となったポリ袋は市販のものであって、別に滅菌仕様でもなかろう。こんなものが医療の現場で使い物になるわけがないではないか。彼らの善意はくみ取りたい。しかし、無知は、所詮、無知である。発案から製作へと移行する過程で誰か疑問を持つものはいなかったのだろうか。無知の善意ほど始末に負えないものはない。当該の学校がそんなことをやったのも、大阪市が医療現場で使う雨合羽の寄贈を全国に呼び掛けたからであろう。使用済みのものはもちろん、未使用のものでも、滅菌仕様でもない一般の雨合羽が医療の現場で使えるはずがないではないか。その意味では大阪府の呼びかけは混乱をもたらしたものでしかなかったといえよう。無用の長物ということでは、戦時中の「千人針」を思い起こさせる。迷信の産物以外の何ものでもなかった「千人針」も戦地では不潔で、受け取ったものには迷惑千万な代物であっただろう。手作り防護服といい、千人針といい、あまりにも切ない。「知」の欠如。これがいまも昔も日本の現実である。COVID-19の流行に際して、いま必要なのは、無知の善意でもなければ、迷信でもない。科学的な知見とそれにもとづく具体的なモノとカネである。それだけが人々の命をつないでいくのである。あえて繰り返す。役に立たない手作りポリ防護服など不要である。多くの人の命がかかっている今日、科学的な知見とそれにもとづく具体的なモノとカネに裏打ちされない善意などいらない。有難迷惑である。
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2020年05月05日

ピザ作り。

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先日、スーパーでピザ用の粉を発見。自宅でピザを作ってみた。指示のとおり、水とオリーブオイルを入れて生地を作った。その後、フライパンにのせて焼く。その際、竹櫛で生地に穴をあけておくのがポイントである。具材をトッピング。今回は最後にオーブンで焼きあげた。ハーブの葉は、先日、鉢植えに植えたばかりのものを摘んだ。思っていた以上にピザらしいピザと相成った。自宅で手軽に作れるのは嬉しい。
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ワイン購入。

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先日、知り合いの某ワインバーへ。行政からの営業自粛要請を受けて、目下、自粛中である。しかし、店内で飲食を提供する代わりにワインのボトル販売をおこなっている。販売するにあたり、税務署からは酒類の小売販売の許可がすぐにおりたという。他の店舗では、店頭に店員が立ち、自分たちの作ったお弁当などを売ろうと声を張りあげているというのに、ここだけはブラインドを下ろし、こっそり営業中。シャッターがおりていなければ、営業していることさえわからないほどである。まったく商売っ気がない。もちろん、それが良いところである。カリフォルニアワインを1本購入した。
posted by 乾口達司 at 09:25| 奈良 ☁| Comment(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

誕生日。

5月5日に誕生日を迎えるものが2名。どうかいつまでも元気で。
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2020年05月04日

ワラビのナムル。

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先日、採集したワラビ。親族や相棒にお裾分けをしたが、それでも大量に余ってしまった。したがって、ワラビのナムルも追加で作った。残りは冷凍保存。少しずつ使っていくつもり。
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2020年05月03日

ワラビご飯。

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ワラビを採集して来た。灰汁を抜き、今朝はワラビご飯をいただく。4合の米+水+酒(少々)+しょうゆ(少々)+ほんだし(1袋)。手間いらずである。ワラビは大量に採集したので複数人にお裾分け。
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2020年05月02日

自宅でBBQ。

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ベランダで今年はじめてのバーベキュー。今日は初夏を通り越して真夏になったような暑い日だった。それだけにビールが美味かった。
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2020年05月01日

こんなご時世に。

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写真のような貼り紙を見掛けた。休業を知らせる貼り紙の一種なのであろうが、まったくそのとおりである。COVID-19よりも怖いのは人の心である。偏見や憶測に負けてはならない。
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2020年04月29日

韓国・慶州紀行(帰国)

金海国際空港に到着すると、私たちの乗り込む予定になっている飛行機の出発時刻が遅延していた。1時間半ほど遅れるという。思いのほか時間が出来た。そこでまずは昼食をとることにした。ここで食べたチゲがもっとも辛かった。食後は国内線のロビーを見に行った。出国審査を受けて、ロビーにおもむいた。相方はここで足のマッサージを受けた。私はロビー内にあるコンビニエンスストアを物色した。ロビーに設置されているテレビでは、ニュース番組が流れていた。韓国政府がGSOMIAを破棄するかどうか、議論されているようであった。GSOMIAなど破棄しても良いのではないか。テレビを眺めながら、そんなことを思っていた。飛行機に乗り込むと、うつらうつらしはじめた。離陸後、1時間ほどで関西国際空港に到着した。早いものである。お腹が空いた。電車を利用して難波まで戻って来た。そして、ときどき訪れる難波の某店で夕食をとった。ビールを飲んでいる最中、相方はツイッターで韓国の味噌玉についてのやりとりを続けていた。そして、韓国の味噌玉事情を理解することが出来た。あっという間の数日間であった。
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2020年04月28日

韓国・慶州紀行(金海国際空港へ)

買い物を終えた後、最後にもう一度、古墳公園をめぐった。これでキョンジュとはお別れである。高速バスターミナルにおもむいた。そして、午後0時発の金海国際空港行きの高速バスに乗り込んだ。バスの車窓からは、私たちを苦しめた南山の山並みがのぞまれた。南山は雄大なその身を横たえて私たちに別れを告げた。往路で目にした白いフレコンバッグの群れも見られた。相方がTwitterで日本在住の知人たちに問い合わせてくれたため、この時点でようやくその中身が干し草であることを知った。往路と同様、金海国際空港までは1時間あまりの所要時間であった。
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2020年04月27日

手作り餃子。

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久し振りに手作りギョウザにチャレンジした。今回は皮からは作らず、市販のものを用意した。豚の挽き肉・キャベツ・ニラ・ニンニクおよび調味料を混ぜ合わせて餡を作る。その後は皮で包んでいく。焼き餃子と水餃子の両方を楽しんだ。大量に作ったので残りは冷凍保存。後日、あらためていただこう。食べながら、大昔、知り合いの中国人と日本の大学で三国志を研究しているというフランス人と一緒に皮から作っていったことを思い出した。とにかく身体中がニラ臭い。何とかしてくれ。
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2020年04月21日

韓国・慶州紀行(皇南パンと巨大海苔)

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最終日は朝から買い物へ。私はキョンジュ名物の「皇南パン」(ファンナムパン)を買いに出掛けた。日持ちがしないため、最終日に買い求めたのである。店内は甘い香りで充満している。それもそのはず、カウンターの奥では職人たちがせっせとパンを作っていた。20個入りの一箱を注文。帰国後、レンジで少しあたためていただいた。パンというよりも餡子を詰めた饅頭菓子のようなものであった。しかし、日本の菓子のように過度に甘くはない。適度な甘みがあって、中国の菓子を思い起こさせる。一方、相棒は中央市場まで出掛けて巨大な海苔を購入した。スーツケースと同じほどの表面積を持つ海苔であった。荷物をすべて詰め込んだ後、その上に海苔をのせると、ピッタリおさまった。
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2020年04月20日

韓国・慶州紀行(夜のキョンジュ)

酒が切れると、相棒はコンビニまで追加の酒を買いに出掛けた。深夜未明でもやっているコンビニエンスストアが少し離れたところにあり、そこまで買いに出掛けたのである。そういえば、酒盛りの合間に古墳公園までおもむき、星を見に行ったこともある。オリオン座やプレアデス星団は確認することが出来た。しかし、街頭の明かりが邪魔をして、それ以上、見ることは難しかった。街中を少し出ると、満点の星空が広がっていたはずである。大きな空の広がるキョンジュといえども、やはり街なのだ。
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2020年04月18日

韓国・慶州紀行(ホテルの朝食)

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ホテルの朝食はバイキング形式であった。いずれも美味しく、プルコギとマンドゥは何度もお代わりをした。もちろん、キムチは必需品である。ほかにも、カップ麺があった。お湯を注ぎ、プルコギとキムチをのせていただいた。
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韓国・慶州紀行(ソジュ)

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マッコリの次はソジュ(焼酎)である。こちらもいろんな銘柄を買い求めて吞み比べた。とりわけ「帝王」という銘柄が美味かった。さすがにソジュまで飲み干すと酔っ払って来た。
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韓国・慶州紀行(マッコリ)

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2リットルボトルサイズのTREEAを飲み終えた後は、やはりマッコリである。毎晩、違う種類のマッコリを飲んだ。一晩で1本あるいは2本飲んだ。ハングルが読めないので、どんなマッコリなのか、見当がつかなかった。そのため、スーパーで目に留まったマッコリを片っ端から買って来ては飲んだ。スーパーで売られているマッコリはいずれも栓が緩く、口元が少し濡れていることが多かった。栓を強く締めていると、発酵が進んだとき、ガスが充満してボトルが爆発してしまいかねない。それを抑えるためにあえて緩く締めているのではなかろうか。ということは、私たちの買い求めたマッコリは、いずれも火を入れて発酵を止めていない生マッコリだったか?
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2020年04月17日

韓国・慶州紀行(メッチュ)

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滞在中は遅くまで飲んだ。遅いときは午前3時くらいまで飲んでいたのではなかろうか。おかげで寝不足の連続であった。最初はいつもメッチュ(ビール)から。韓国の国産もので、銘柄はもっぱら「TERRA」であった。2リットルほど入っているような大きなボトルを買い求めた。当然ではあるが、日本のメーカーによるものは飲まなかった。いや、日本のメーカーは街中のスーパーでは見かけなかった。その代わり、日本以外の外国産のメッチュがいろいろ並べられていた。帰国する日、空港内にあるコンビニエンスストアで見かけた程度である。しかし、まったく売れていなかった。韓国国内における日本製ビールはもはや潰滅状態にあるのではなかろうか。これまで日本のメーカーに依存して来た韓国のメッチュ事情が大きな転換点に来ていることを実感した。
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2020年04月11日

韓国・慶州紀行(富剛食堂B)

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二晩目、店を訪れると、お店のおばあさんがしゃがんで粘土のようなものをせっせとこねていた。最初、それが何かわからなかった。しかし、何度かやりとりをしているうちに、それが味噌玉(メジュ)であることがわかった。すでにこねられたたくさんの味噌玉は座敷の上に並べられていた。味噌玉は天日干にして固め、発酵させるという。私はその話によって良洞民俗村の軒先に吊されていたものが味噌玉であったことをようやく理解した。韓国では一般的に味噌をこうやって玉状にして保存するようである。相棒が調べたところ、日本でも味噌玉が作られている地域があるという。一方、韓国の味噌玉は韓国国内だけでなく、海外にも輸出されているようだ。貴重な作業風景を見せていただいた。キョンジュを訪れたらまた足を運びたいお店である。
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2020年04月09日

無責任な非常事態宣言の先にあるものは。

非常事態宣言が出された。それにともない、対象地域も指定され、外出の自粛も要請されている。しかし、私は今日も通常どおり指定地域にある会社に出勤した。非常事態宣言が出される前と後とでは、電車に乗っている通勤者の数にそれほど変化は見られないようであった。この時期に出された非常事態宣言にどれだけの効果があるか、皆目、わからない。しかし、5月6日まで予定されている非常事態宣言によって、たとえ感染拡大が抑えられなかったとしても、発令した総理大臣は自分が責任をとるつもりはないと公言していた。公式の記者会見の場で語られたあの発言には、正直、驚いた。言質をとられないためにあえて責任の所在を濁すと思っていたからである。まあ、いままで数えきれないほどの不祥事を起こしながら、責任などというものを一度たりともとったことのない人物であるから―「消えた年金問題」のぶざまな対応で総理大臣を辞めたときは「お腹が痛い」という理由であり、責任をとったわけではない−当然といえば、当然の発言なのだろう。私の認識もつくづく甘いといわざるを得ない。しかし、その背景にはいったいどういった思惑があるのだろうか。多くのものが非常事態宣言を出せと要求して来たから仕方なく出してやったに過ぎない、自分が積極的に判断したわけではないからといったことだろうか。そんな調子では、非常事態宣言だけでは生ぬるい、感染拡大防止のためにこれまで以上に私権を制限せよといった無責任な声がますます高まるかも知れない。総理大臣の無責任発言は、あるいはそんな無責任な声を期待しての意図的な挑発だったのかも知れない。日本のような同調圧力の強いところでは、そういった事態に発展することが何よりも怖い。私が非常事態宣言の発令に反対するのは、それを危惧するからである。いつの世も為政者はわれわれの恐怖に付け込んで来る。ウイルスに対する恐怖が嵩じて思考や判断力を停止させてしまってはならない。恐怖に駆られたからといって、市民の側が自分から全権を行政府に差し出してしまってはならない。無責任な総理大臣の言葉にのせられて無責任な存在になってしまってはいけない。当たり前の日常を当たり前に生きることを忘れてはならない。
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2020年04月07日

ツバメを見た。

今朝、出勤時にツバメを目撃した。今年はじめてのツバメである。帰宅時にも別のところで目撃。ツバメは自分の巣に戻って来ているようであった。ツバメを目にすると、春が来たことを実感する。
posted by 乾口達司 at 22:11| 奈良 | Comment(0) | 春夏秋冬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

列車の減便と終電繰り上げ。

間もなく出される緊急事態宣言にともない、政府は対象区域における鉄道の減便や終電の繰り上げ要請などを予定しているという。馬鹿なのか。減便などすれば、それこそ乗車率が高まってしまうではないか。ホームも利用者であふれかえり、お前たちが警鐘を鳴らす「三密」状態となって、感染の危険性が増してしまうではないか。乗車率が高まった状態でどうやって「三密」を防げるというのか。こんなことを考えたやつは電車で通勤したことがないのではなかろうか。いかにも電車に乗ったことのないような輩の考えそうな浅はかな発想である。こういうときだからこそ、むしろ、増便して乗車率を低く抑えることが必要なのではないか。そういえば、一昨年、北京を訪れたとき、もっとも混雑する退勤時間帯の地下鉄1号線を利用したことがある。ホームは人であふれ返っているのかと思いきや、意外にも閑散としていた。それもそのはず、電車が利用客を乗せて発車すると、三十秒ほどしてすぐに後続車がやって来る。その繰り返しである。これではホームも車内もすし詰め状態にならないはずである。さすがに中国と日本とではさまざまな面で異なるため、日本でそこまで増便させることは難しいだろう。しかし、減便は絶対にあり得ない。減便となると、どういったことになるか、ちょっとは考えてみてはどうだろうか。

【追記】
緊急事態宣言において、鉄道の減便要請がなされなかったことは良かった。というよりも、当たり前のことである。しかし、今日も帰宅時の電車は乗客でゴッタ返していた。これで隣の人とのあいだを2メートル以上あけるというのは無理である。
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韓国・慶州紀行(富剛食堂A)

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おかず類も充実していた。なかには、珍しいものもあった。「ムッ」(ムー)である。相棒は発音が難しいとしきりにいっていた。「ムッ」(ムー)はドングリのデンプンを固めた食品。寒天のような食べ物である。日本でも食べられるということだったが、私ははじめていただいた。
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2020年04月06日

韓国・慶州紀行(富剛食堂@)

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"富剛食堂"(プガンシッタン)はキョンジュ滞在中に二晩連続で訪れた。一夜目はチゲを注文した。二夜目、私はピビンバを注文した。ビールは韓国産の「CASS」である。チゲ・ピビンバともに美味しかった。観光客よりも地元民が訪れる食堂のようで、私たちが訪問したときも地元民が酒盛りをやっていた。良い雰囲気である。先方から話しかけられることもあったが、うまく会話をすることが出来なかった。こういったとき、母語と同じように韓国語を自在に話せないのがもどかしい。
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2020年04月05日

終息がいつかわからないのに。

ラジオを聞いていると、5月や6月、あるいは7月に予定されているライブの告知がしばしば流れて来る。しかし、新型コロナウイルスの終息時期がいったいいつになるのか、いまはまだまったくわからない。告知のライブが本当に開かれるのかどうか、わからない。それだけに虚しく心に響いて来る。どこかグロテスクで不条理な印象さえ受ける。しかし、感じるのは虚しさや不条理だけではない。われわれはいつも、明日、自分たちがどうなるかわからないまま生きている。明日、生きている保証などどこにもない。にもかかわらず、明日、生きていることを前提にして生きている。そんな生の本質に気付かされる。
posted by 乾口達司 at 19:39| 奈良 ☀| Comment(0) | 想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

月ヶ瀬でドライブスルー花見。

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所用もあって月ヶ瀬村へ。ダムの湖畔ぞいに植えられた桜が見頃であった。梅の月ヶ瀬村は有名である。しかし、桜の月ヶ瀬村はそれほど知られていないのではなかろうか。時節柄、ドライブスルー花見と相成った。道中、某所でヤギも見た。
posted by 乾口達司 at 07:00| 奈良 ☀| Comment(0) | 散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月04日

休業補償。

政府がようやく重たい腰をあげたようである。新型コロナウイルスの感染拡大により、収入の減った世帯を対象として1世帯当たり30万円の現金支給をおこなうことになったという。しかし、本当に30万円で良いのか。いつかの国会で「我が家の一月の収入」を夫50万円・妻・25万円で計75万円と語っていたのであるから、困っている人たちに対してそれくらいの金額を補償してやっても良いのではなかろうか。新型ウイルスの流行にともない、私の勤務先でも受注量の減少という事態が続いている。本来であれば、私も現状の仕事量に応じて短縮労働を強いられるところである。完全な休業状態にまではいたらないが、それでも週に数時間から1日程度の時間短縮にならざるを得ないところであった。しかし、そんな状況にあって、取引先は自分たちのところの従業員だけでなく、私たちのような取引先に対しても発注量の減少という事態を踏まえた補償を申し出てくれた。取引先は「休業」と「補償」とは表裏一体の関係になければならないという認識の企業なのである。しかし、この取引先だけが何も特別なのではない。これが企業の本来の在り方なのである。おかげでこんなご時世でもわれわれは仕事を続けていられる。有難いことである。しかし、それでも減益分を完全にカバーするまでにはいたっていない。営業や上層部は昨日も知恵を絞って対応を議論していた。もちろん、そんな補償を申し出てくれるのも、取引先が大きな企業であるからこそである。従業員や取引先に休業補償をしたくても出来ない中小零細企業も多いはずである。困っている人は多い。そんな人や企業にこの程度の補償で足りるのか。われらがマスクマン率いる政府・与党の何と稚拙な対応であることよ。
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韓国・慶州紀行(ファンナムメットルスンドゥブ)

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“ファンナムメットルスンドゥブ”(皇南メットルスンドゥブ)はガイドブックを手掛かりにして訪れた。マツタケ・スンドゥブを注文。トンドン酒はボトルで現れた。その名のとおり、スンドゥブにマツタケやタコまで入っている。これで13000ウォンではなかっただろうか。観光客相手の店なのに、安い。お腹がいっぱいになった。訪れるまでは有名店なので混んでいるのではないかと心配だったが、平日の夕方ということもあって、空いていた。
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韓国・慶州紀行(良洞民俗村で昼食)

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良洞民俗村をしっかり散策した私たちは、お腹を空かせていた。飲食店は少ないながらも何軒か営業しているようであった。そのなかで私たちが訪れたのは“草園食堂”という名のお店である。名物は蓮の葉で包んだおこわの定食であるという。蓮の葉に包まれて蒸されたご飯にはさまざまな木の実が入っており、あわせて出されたバンチャンともども美味しかった。ついでにトンドン酒も注文。トンドン酒はやかんに入って出て来た。この日は良洞民俗村以外に予定を入れていなかった。そのため、時間を気にせず、蓮の葉ご飯定食とトンドン酒をいただき、夕方のバスで慶州の市街地に戻った。
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2020年04月03日

マスク2枚で。

私は今日になるまで知らなかったが、新型コロナウイルスの流行に際して、総理大臣が記者会見をして、各家庭に布製マスク2枚ずつ支給することにしたと表明したらしい。これが先日の記者会見で表明した「かつてない強大な政策パッケージを練り上げ、実行に移」したことの結果なのであろうか。それに対して、非難の声が挙がっているのも当然である。これではお肉券とかお魚券の方が良かったと思っている人も多いのではなかろうか。非難のなかには、総理大臣が表明した新型コロナウイルスに対する方策がたった2枚のマスクの支給であったことに裏切られたとか、こんな無能な総理大臣であるとは意外であったとかいった声まで聞かれたという。しかし、この総理大臣は何もこの期におよんで変節したわけではない。第一次政権のときに、当時、発生した「消えた年金問題」など、われわれの暮らしに直接かかわる諸問題を解決することなく−最後の一人まできちんとお支払いしますと宣言しながら、いまだに「消えた年金問題」は解決していない−お腹が痛いといって無責任にも政権を投げ出したことからもわかるように、この総理大臣ははじめからこんな人間なのである。だからこそ、第一次政権のときに「お友達内閣」と呼ばれ、その取り巻きによる不祥事が続出していたにもかかわらず、第二次政権以降も「お友達」が利益誘導の恩恵を受けるようなことが繰り返されているのである。そして、何よりも重大なのは、こういった人間であることを知りながら、ふたたび総理大臣の職に就かせたのはわれわれ有権者であるということである。この事実に目をつむって総理大臣の無能さをあげつらったり、騙されたと叫んだりすることは欺瞞である。選挙か、デモか、革命か、あるいは党内からの反乱か、手段は何でも良いが、この総理大臣を引きずりおろし、腐敗した政権政党を打擲した後でいっこうに構わないので、こんな総理大臣を支持し、政権政党に投票したものは自分たちの内部にどういった心理が働いていたのか、どういったきっかけでその心理が誘発されたのかを真摯に考えるべきである。そうしなければ、またぞろ同じような手合いが総理大臣となり、同じような悲喜劇が繰り返されるだけである。
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2020年04月02日

豊川市と中国とマスク。

伝え聞いたところによると、新型コロナウイルスの流行にともない、愛知県豊川市が友好都市提携を結ぶ中国江蘇省無錫市新呉区に寄贈したマスク4500枚の返還を求めたという。市長の呼びかけに呼応して、新呉区ではただちにマスク5万枚を調達し、豊川市に発送。豊川市に届いたとのこと。2月中旬、政府が週に1億枚のマスクを作ると高らかに宣言していたにもかかわらず―その宣言自体、いまから振り返れば、ハッタリに過ぎなかったか?―いまだマスクが市中に出まわっていない今日、まことにありがたい話である。一度、寄贈したものを相手に返還して欲しいとは、日常生活でもなかなかいえるものではない。それを思い切って要請した市長の英断は素晴らしい。しかし、そんな市長に対して、国内では「日本の恥」だとかいって誹謗中傷する連中も多いという。なかには、中国からの発送に政治的な意図があるのではないかといぶかっているものもいるというが、「政治的」であるというのであれば、なおさらのこと、それを有難く受け入れるのが「政治的」な態度であるというものではなかろうか。こういったささやかなやりとりの積み重ねによって、国同士の対立さえ解消していくことになるからである。それを「日本の恥」とかといって面子のことばかりいっている連中こそ政治を知らない馬鹿者たちである。命の危機が叫ばれる今日、いつまでもくだらない面子にこだわって「日本の恥」とかいっているお前たちの方こそよほど「日本の恥」である。「日本」のことを本当に思うならせめて黙ってろ。そういえば、大昔も「国体の護持」とかいった意味不明な面子にこだわってぐずぐずしているうちに空襲や原爆投下で多くの非戦闘員を死なせてしまったことがあったはずである。いや、そんな大昔に限らない。オリンピックの開催という面子にこだわってウイルス検査さえ受けさせず、陽性反応者を自宅でむざむざ死なせてしまった事例もあったではないか。変わらない国の変わらない国民性である。「日本の恥」とかいっている小者たちに比べて、中国の対応の何と大人風であることか。確かに中国の対応も所詮は面子に過ぎないと揶揄することも可能であろう。しかし、中国の面子にはマスクという実質がそなわっている。かたや「日本の恥」とかいっている連中には何もない。文字通りの面子に過ぎない。同じ面子でもそこに違いがある。「日本の恥」とかいっている時点ですでに相手に「敗北」していることをそろそろ自覚するべきではなかろうか。豊川市と新呉区とはすでに友好都市の関係を結んでいるらしい。新型コロナウイルスの流行が終息した後、今回のマスクのやりとりが縁となって、それぞれの都市、人と人との交流がさらに活発になっていくに違いない。喜ばしい話である。
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2020年04月01日

自宅でたこ焼き。

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先日はたこ焼き器を使い、久し振りにたこ焼きを作った。具材は定番のたこの切り身のほか、イカ、エビ、明太子、チーズなどなど。久し振りだったため、丸くひっくり返すのに苦労したが、そのうちうまく出来るようになった。
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2020年03月28日

後藤明生を読む会(第43回)開催延期のお知らせ。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、4月4日に予定していた「後藤明生を読む会」(第43回)の会場である「西宮市立公民館」の閉鎖期間が延長されました。残念ながら、実施が再度延期となります。次回の実施予定日時は5月以降。詳細はあらためて告知します。
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2020年03月26日

韓国・慶州紀行(良洞民俗村➄)

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公孫樹はすべて葉を落としていた。アヒルの足のような形をした黄色い葉はすべて地面に落ちていた。葉のあいだにはたくさんの銀杏も顔をのぞかせていた。しかし、裸木も良いものである。あたたかい日だった。
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2020年03月24日

韓国・慶州紀行(良洞民俗村C)

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「孫宗老旌忠碑」は、丙子の乱(1636年〜1637年)で戦死した孫宗老の忠節をたたえた石碑。銘文が刻まれた本体と笠の部分との石材が異なるのはどういうわけだろうか。
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2020年03月18日

後藤明生を読む会(第43回)のお知らせ。

2009年の年末以来、大学時代の同窓生たちと内向の世代の小説家・後藤明生(1932年〜1999年)をめぐる勉強会を立ち上げようと話し合って来た。これまでに何度も会合を重ねた。そして、2010年8月29日に第1回の読書会をもよおすことが出来た。以後、勉強会を重ねて来ている。今回は、当初、3月7日に予定されていながら、新型コロナウイルスの流行によって延期となっていた会の延期開催分となります。今般の状況次第では、再度、延期になることもあり得ますが、その際は早急にご連絡します。興味のある方はいらっしゃって下さい。

■第43回後藤明生を読む会の御案内
2009年の暮れから有志で集まり、内向の世代の文学者・後藤明生の評論集を制作・刊行してみようと話しあってまいりました。それに先立ち、後藤明生の文学をより深く理解するため、これまでに「後藤明生を読む会」を企画・運営し続けております。後藤作品について共同で討議をするなかでお互いの認識と協同性を高めあい、後藤明生論集を執筆・刊行してゆく道筋をつけていければと考えております。特に発表者と聞き手とが相互に入れ替わることで各人がテクストの読み手であると同時に書き手であるという相互変換的な存在へと成長していければと願っております。さて、来る4月4日、第43回の「後藤明生を読む会」をもよおします。今回も、前回に引き続き、有志の後藤明生論についての合評会を予定しております。参加資格などは一切ありません。興味のある方はいらっしゃって下さい。

日時 2020年4月4日(土)13:00〜17:00
場所 プレラにしのみや6階和室(兵庫県西宮市高松町)
テーマ 有志の執筆した論文の検討など
会費 300円程度(会場使用料を参加者人数で割ります)
その他 終了後、某所で懇親会をおこないます(会費は別途)
会場は「GSW読書の会」として確保しています
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2020年03月17日

韓国・慶州紀行(良洞民俗村B)

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写真は古くより朝鮮半島で普及していたオンドル用の煙突である。日本では滅多にお目にかかれない。
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2020年03月16日

韓国・慶州紀行(良洞民俗村A)

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軒先には、ご覧のように、柿を吊るしている家屋もあった。ほかにも、大根の葉でろあうか、根菜類を干しているところもあった。そのなかにはあれはいったい何を吊るしているのかわからないものもあった。何やら立方体の茶色いものである。それが縄で結わえられ、数珠つなぎになって吊るされていた。その正体は味噌玉。しかし、その正体が判明するのは、日本に帰国した日のことである。詳細はあらためて記す。
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2020年03月15日

韓国・慶州紀行(良洞民俗村@)

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世界遺産・良洞村(良洞民俗村)は、朝鮮王朝時代、両班であった一族によって形成された村である。驚いたことに、村には現在も彼らの子孫が暮らしていた。藁葺き屋根の家屋が立ち並んでおり、ここが裕福な暮らしを送って来た一族の住まう地であったことがしのばれる。この日は午前中から夕方まで半日かけて村内をゆっくり散策した。時間をかけてのんびり散策するのに適したところである。お天気も良かった。
posted by 乾口達司 at 14:00| 奈良 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月14日

土筆採集。

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所用で桜井市におもむいた際、某所で土筆の群生を発見した。土筆が芽吹くと、春を感じる。しかし、その出現は例年より一週間ほど早いような気がするが、大阪在住者に訊ねたところ、やはり生駒山地の西麓ではもう出現しているとのこと。今年は暖冬のせいで例年より早いのだろうか。そういえば、モクレンも花を咲かせている。あまり栄養が行き届いていないのだろうか、ひょろ長い土筆がたくさんであった。あいにく胞子を放出させてしまっており、幼少の頃より「脳みそ」を思い起こさせて来たその頭頂部が茶色くなっているものが多かった。それでも採集し、帰宅。ハカマをむくのに苦労した。明日はこれで何を作ろうか。
posted by 乾口達司 at 22:19| 奈良 ☁| Comment(0) | 春夏秋冬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「医療崩壊」

新型コロナウイルスの世界的な流行に際して、韓国やイタリアでは軽症者までふくめて検査を徹底した結果、「医療崩壊」を起こしているといった話が流布している。「医療崩壊」という言葉、はじめて耳にした。軽症者までふくめて検査を徹底したために重症者を治療することが出来ず、医療の本来の目的が達せられていない状態のことをいうのであろう。しかし、それをいうのであれば、検査を断られた挙句、自宅待機のうちに死亡し、後で検査をしたら陽性反応の患者であったという国内在住の日本人の事例はどう説明するのであろうか。これこそ「医療崩壊」の一例ではなかろうか。毎年、この時期は肺炎で亡くなる高齢者も多い。検査もされていない現状では、死因が一般的な肺炎なのか、それとも新型コロナウイルスによって引き起こされた肺炎なのかもわからず、前者としてあつかわれている死亡者も多いはずである。検査をおこなうことによってわかることは多い。検査によって、現在、国内にどれだけの感染者がおり、そのうち、重症者がどれだけの割合を占めているのか、その数値を具体的に把握することが出来るようになる。それによってどのような対処をおこなうべきか、判断することも出来るようになる。そして、それにもとづき、重症者の収容場所をどこにどれだけ確保することが必要なのかを推計することも可能となる。こんなことはわざわざ書くようなことでもない。当たり前のことである。一方、検査の結果、たとえ軽症者であったとしても、自分が陽性反応であったことを自覚すれば、たいていのものは他者に感染させてはいけないと思い、積極的な行動を控えるはずである。自分自身の状態を客観的に認識するだけでも、感染の拡大防止につながるのである。自分自身を客観的に認識することは意外と難しい。それを認識する契機となるものこそ、具体的な「他なるもの」である。この場合は検査や医師の診断ということになるが、検査を受けられないということは、個々人が「他なるもの」によって自分自身を客観化する契機を奪われていることを意味する。こんなことが行政主導でおこなわれているのである。他国の状況を「医療崩壊」という言葉でもって批判しているものの方こそ、自分たちの住まう国の現状が医療の分野にとどまらず「崩壊」している現状を客観的に認識したくないのではなかろうか。「医療崩壊」を食い止めようと試行錯誤している他国を批判し、嘲笑するばかりで自分たちの身のまわりの現実を直視せず、ただただ怖がっているだけのものに未来など開けない。
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2020年03月13日

後藤明生を読む会(第43回)開催延期について思うB

学生時代、夏目漱石の「写生文」を読んだ。そこで漱石は「写生文」を次のように説いていた。

写生文家の人事に対する態度は貴人が賤者を視るの態度ではない。賢者が愚者を見るの態度でもない。君子が小人を視るの態度でもない。男が女を視、女が男を視るの態度でもない。つまり大人が小供を視るの態度である。両親が児童に対するの態度である。世人はそう思うておるまい。写生文家自身もそう思うておるまい。しかし解剖すればついにここに帰着してしまう。
小供はよく泣くものである。小供の泣くたびに泣く親は気違である。親と小供とは立場が違う。同じ平面に立って、同じ程度の感情に支配される以上は小供が泣くたびに親も泣かねばならぬ。普通の小説家はこれである。彼らは隣り近所の人間を自己と同程度のものと見做みなして、擦すったもんだの社会に吾われ自身も擦すったり揉もんだりして、あくまでも、その社会の一員であると云う態度で筆を執とる。したがって隣りの御嬢さんが泣く事をかく時は、当人自身も泣いている。自分が泣きながら、泣く人の事を叙述するのとわれは泣かずして、泣く人を覗のぞいているのとは記叙の題目そのものは同じでもその精神は大変違う。写生文家は泣かずして他の泣くを叙するものである。
 そんな不人情な立場に立って人を動かす事ができるかと聞くものがある。動かさんでもいいのである。隣りの御嬢さんも泣き、写す文章家も泣くから、読者は泣かねばならん仕儀となる。泣かなければ失敗の作となる。しかし筆者自身がぽろぽろ涙を落して書かぬ以上は御嬢さんが、どれほど泣かれても、読者がどれほど泣かれなくても失敗にはならん。小供が駄菓子を買いに出る。途中で犬に吠ほえられる。ワーと泣いて帰る。御母さんがいっしょになってワーと泣かぬ以上は、傍人ぼうじんが泣かんでも出来損いの御母さんとは云われぬ。御母さんは駄菓子を犬に取られるたびに泣き得るような平面に立って社会に生息していられるものではない。写生文家は思う。普通の小説家は泣かんでもの事を泣いている。世の中に泣くべき事がどれほどあると思う。隣りのお嬢さんが泣くのを拝見するのは面白い。これを記述するのも面白い。しかし同じように泣くのは御免蒙ごめんこうむりたい。だからある男が泣く様を文章にかいた時にたとい読者が泣いてくれんでも失敗したとは思わない。むやみに泣かせるなどは幼稚だと思う。
 それでは人間に同情がない作物を称して写生文家の文章というように思われる。しかしそう思うのは誤謬ごびゅうである。親は小児に対して無慈悲ではない、冷刻でもない。無論同情がある。同情はあるけれども駄菓子を落した小供と共に大声を揚あげて泣くような同情は持たぬのである。写生文家の人間に対する同情は叙述されたる人間と共に頑是がんぜなく煩悶はんもんし、無体に号泣し、直角に跳躍し、いっさんに狂奔きょうほんする底ていの同情ではない。傍はたから見て気の毒の念に堪たえぬ裏に微笑を包む同情である。冷刻ではない。世間と共にわめかないばかりである。

「写生文」をはじめて読んだとき、「文学」とはこういうものかということを思ったものである。以来、「写生文の精神」を念頭に置きながら、いろいろ書いて来た。そして、その精神をもって人生を送りたいと思って来た。文学に未来などないと考えているような私にとって、かろうじて文学の可能性があるとすれば、それは「写生文の精神」を生きるということだけである。もちろん、自分とは異なる価値観の持ち主である他者と共存することなくして生きていくことが出来ない以上、「写生文の精神」を維持していられないような場面に直面することもしばしばである。実際、漱石自身も「二十世紀の今日こんな立場のみに籠城して得意になって他を軽蔑けいべつするのは誤っている」とさえいっている。しかし、今般のように「非常時」ということが声高に叫ばれるような社会情勢であるときだからこそ、やはり「写生文の精神」を実践するべきではあるまいか。「写生文の精神」を、文字通り、生きるべきではないか。何しろ「写生文」の存在を私に教えてくれた存在こそ、研究会のテーマともなっている作家であるからだ。こういった思いもあったからこそ、私は開催にこだわったのである。後は各人が参加するか、「自粛」するかを自分の頭で考え、判断すれば良いだけのことである。文字通りの「自粛」である。今後も同様の事態が起こらないとは限らない。そういったときにどのように対応するか、次回の会合ではそのことも話し合わなければならない。
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2020年03月12日

後藤明生を読む会(第43回)開催延期について思うA

ただ、今回は閉館の通知が届く前に有志から開催をどうするかという問い合わせが届いていた。先方は「自粛」するべきではないかといった。それに対して、私は開催することを要望した。当日、会場を使用するため手続きが必要ならば、私が代行するつもりであることもあわせて申し出ておいた。なぜならば、有志が別にコロナウイルスにかかっているわけでもなかったからである。もちろん、予防のために外出を控えるという考えもあるだろう。しかし、何でもかんでも予防のためということをいい出せば、社会的な生活を送ることすら叶わなくなってしまうではないか。家の前に「蘇民将来」のお札を貼り付け、いつまでも逼塞し続ける気か。付け加えるならば、家にいれば絶対に安全ということもなかろう。念のため、周囲の若い子に参加の意思を確認すると、「自粛」なんて考えてもみなかったという返答であった。そういった前向きな有志がいる以上、予定通り、開催するのが筋というものではなかろうか。若い子たちのために、どのような状況にあっても彼らの集う場所を用意してあげること。そして、疫病なんて過度に恐れる必要なんてないんだよということを諭し、みずからの態度で示してあげること。それが若い世代に対するわれわれ大人の責務というものであろう。ガキと一緒になってぶるぶる怯えるなんてとんでもない。ましてや、今回は若い子の方が積極的なのである。大人が怯えてどうするのか。
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2020年03月11日

後藤明生を読む会(第43回)開催延期について思う@

3月7日は後藤明生を読む会(第43回)が開かれる予定であった。しかし、先般の新型コロナウイルスの流行によって、政府が学校に対して休校の「自粛」を要請。「自粛の要請」とは何とも変な日本語であると思っていると、学校ばかりか、さまざまな公共施設までが「自粛」と称して次々に閉館するような事態となった。われわれの後藤明生を読む会を開いている西宮市の公民館も同様である。西宮市内で新型コロナウイルスに罹患したものが出たということが、閉館の直接の理由だったらしい。会場自体の都合で閉館する以上、こちらからは何もいうことが出来ない。残念無念。それだけである。そして、目下、次回の予定をいつにするか、話を詰めている段階である。
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2020年03月10日

奈良公園で想う。

先日、所用で奈良公園を通る機会があった。新型コロナウイルスの流行のせいで、奈良公園の観光客はまばらだった。西洋人と思しき観光客をちらほら見掛けただけである。観光地でこの閑散とした状況は厳しい。アベノミクスによって円安が進行し、海外からの観光客が急増した。それにともない、インバウンド効果を当て込んだ飲食店が次々に出現した。何を勘違いしたか、観光客が押し寄せて来たことによってそういった店の一部は、我こそは「日本文化」を体現したものであるといったことまでいい出していた。単に円安だから外国人が来日し、情報発信の効果によって来店していただけなのに、日本の「伝統」や「文化」が認められたとは、まったくもって笑止千万である。しかし、こういった状況になって、取り立てて美味しくはなくとも、外国人向けにお店の情報を積極的に発信して来たことで利益を得て来たような飲食店は、今後、どうするつもりなのだろう。観光客が戻って来るまで果たしてその体力が持つのだろうか。私自身はインバウンド効果だけに頼った店にはまったく足を運ばない。それゆえ、お気の毒に、というしかない。
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2020年03月09日

桜井市の長谷寺。

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確定申告の書類作成も終わり、昨日は午後から雨のなかを外出。ついでに長谷寺にも参拝した。数年振りの参拝である。本尊の観音像はやはり大きかった。本堂まで上ったあたりで雨がやんだ。張り出した舞台から下界を見下ろした。
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確定申告書類作成。

もたもたしていたため、週末に確定申告の書類作成に着手。完成した。後は提出するだけである。これで心置きなく遊べるというものだ。
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2020年03月08日

韓国・慶州紀行(ごめんなさい)

慶州バスターミナルから良洞民俗村までは30分ほどであった。バスは入場ゲートの手前のバス停で停まった。ここからだと村は目と鼻の先である。バス停で帰路のバスの出発時間を確認して振り返った際、西洋人の女性とぶつかった。とつぜんの衝撃で動揺したのだろうか、あっと声は出たが、その先の「ごめんなさい」が続かなかった。もちろん、「ごめんなさい」といわなければならないという意識はあった。しかし、真っ先に思い浮かんだのは韓国語の「ミアナムニダ」であった。しかし、相手は西洋人である。韓国語の「ミアナムニダ」が果たして西洋人に通じるのだろうか。そう思ったとたん、何と返事をしたら良いかとっさに思いつかず、私のなかで混乱が生じた。言葉とは不思議なものである。韓国語の「ミアナムニダ」よりも、普段、使い慣れているはずの「アイムソーリー」の一言がどうしても思い浮かばなかったのである。混乱していると、相棒がとっさに「アイムソーリー」といって西洋人に謝ってくれた。そのときはじめて「ごめんなさい」という英語が「アイムソーリー」であることを知ったかのように、私は「アイムソーリー」の響きに新鮮さをおぼえたものである。西洋人は特に立腹している様子はなかった。むしろ、気にするな、といったことを私たちにいってくれているようだった。しかし、おかげで、その後、なぜすぐに謝らなかったのかと相棒からはつめられた。
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2020年03月07日

韓国・慶州紀行(良洞民俗村へ)

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世界遺産に登録されている「良洞民俗村」は慶州の市街地からバスで30分ほどのところにある。観光案内所でバスの乗り場と出発時刻を確認。1時間に1本くらいの割合であった。次のバスが出発するまでまだ小一時間程あった。私たちは市街地の西側を流れる川を見に行った。兄山江という名の川であるようだ。兄山江の流れは緩やかだった。流れているのか、流れていないのかわからないほどである。水面に対岸の山々がはっきり映し出されていた。水鳥もたくさん見られた。
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2020年03月03日

後藤明生を読む会(第43回)開催延期のお知らせ。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、3月7日に予定していた「後藤明生を読む会」(第43回)の会場である「西宮市立公民館」が閉館となりました(3月3日〜3月31日)。したがいまして、「後藤明生を読む会」(第43回)は来月以降に延期します。次回の実施日時等はあらためて告知します。
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2020年03月01日

「非常時」に抗う。

新型コロナウイルスの流行によって「非常時」であるという認識が社会に広がりつつある。今日、外出すると、確かに人の出がいつもより少なかった。彼らはウイルスを恐れて外出もせず、ただひたすら自宅に閉じこもっているのだろうか。私のようながさつな人間にはまったく理解しがたい行動である。このような実情を踏まえて国会まで閉じよといっている政党もあるようだ。学校を休校させ、人の流れも制限し、一般人同士はトイレットペーパーやマスクの争奪戦で消耗させ、あるいはコロナウイルスを盾にとって彼らを畏怖させながら国会まで閉じて、全権を自主的に総理大臣に委任する気か?これでは独裁の完成である。為政者がもっとも喜ぶ展開である。そして、彼らはその成就を念頭において発言している。私はその流れに抗いたい。といっても、特別な行動は必要ない。いつものように当たり前の日常生活を送ること。病を恐れず、情報にまどわされず、みずからを信じて普段通りに暮らすこと。ただ、それだけだ。
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トイレットペーパー騒動。

トイレットペーパーの品切れが続いているという。くだらないデマに惑わされたまとめ買いが横行しているのだろうか。実際、昨日、訪れたスーパーでは、トイレットペーパーがまったく見当たらなかった。トイレットペーパーの買い占め騒動は、私が生まれた頃に起こった騒動に起源があったのではなかろうか。東日本大震災のときは、紙オムツが買い占められたのではなかったか。まったくもって馬鹿馬鹿しい限りである。日本人は本当に過去の教訓に学ばない。ひとたび凶事が起こると、日本人は排他的・利己主義の塊となってトイレットペーパーのまとめ買いに走る。これがもはや日本の「伝統」となってしまった。外国人には奇妙な風習に見えることだろう。不思議の国ニッポンの不思議な風習である。しかし、たかだか数十年前にはじまったならわしを平気で「伝統」といってのけてしまう近年の日本には、お似合いの「伝統」である。日本、すごい!最近、しばしば放映されるその種のテレビ番組にとりあげてみてはいかが?
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2020年02月27日

韓国・慶州紀行(三陵谷)

その後は南山の尾根筋を北上した。ここからは道に迷うことはなかった。下山コースは幾つかあった。私たちは、金鰲峰を経由して、三陵谷を下ることにした。途中、慶州の旧市街地を見下ろせる展望場所があった。こんもりとした大小たくさんの円墳が街のなかに累々と連なっている様子が見て取れた。慶州が古墳と共存している街であることをあらためて印象付けられたものである。三陵に下るまでにもさまざまな石仏を目にした。僧坊もあった。ここでもやはりお坊さんが暮らしていた。こういった光景は日本では意外とお目にかかれないのではなかろうか。道に迷いながらも、日の暮れる前に三陵まで下りて来ることが出来たのは、まことに幸いであった。さすがに足が笑っている。「三陵」の名は、阿達羅王・新徳王・景明王という新羅の三人の王を埋葬した円墳が一直線に並んでいることにちなむ。うねうねと上へと伸びる松の大群が生命力を感じさせ、何とも艶めかしかった。バス停の向かいのオシャレなカフェでコーヒーを飲み、しばし休んだ。内装が真新しく、近年、オープンしたお店のようだった。一匹の猫があたりを徘徊していた。バス停で市街地方面に向かうバスを待っている頃には夕闇となった。秋は夕暮れ。夕日のさして山の端いと近うなりたるに、烏の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへあはれなり。バス停からはまさしくそういった光景が見られた。慶州ってええところやなぁ。あらためてそう口にした。
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2020年02月26日

大和八木で一杯。

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先日は久し振りに大和八木へ。ネパール料理のお店に行くつもりが、3月中旬までスタッフがネパールに帰省しているということで、休業中。代わりに訪れたのが“星屑亭”(橿原市八木町1-5-30ダイショービル1F)である。人気店なので席を確保することが出来るか心配したが、たまたまカウンター席が空いていたので、入店。ゴーヤチャンプルーやミミガーの炒め物をいただいた。オリオンビールや泡盛も美味かった。
posted by 乾口達司 at 23:00| 奈良 ☀| Comment(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

誕生日のお祝い。

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先日は仕事帰りに“とり鹿”(大阪市中央区日本橋1-3-5 )へ。相変わらず美味しかった。お腹もいっぱいになった。この年になっても祝ってもらえるとは、有難い限りである。すっかり御馳走になりました。
posted by 乾口達司 at 22:00| 奈良 ☁| Comment(0) | 自己 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月22日

韓国・慶州紀行(茸長寺跡三層石塔)

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首のない石仏からさらに岩山を登ると、突然、目の前に石塔が現われた。これが茸長寺跡に立つ三層石塔である。今回の南山トレッキングで是非とも拝見したかった石塔である。実に雄大な眺めである。はるか遠くに見えているのは、南山の最高峰・高位峰。崖の上に立つその姿はまことに堂々たるものであった。剝き出しの岩盤を基壇に見立てている演出も心憎い。自然と人工の造形物との調和が見事であった。ここからさらに上方へ足をのはずと、やはり石塔の残骸が見られた。部材となる石材は付近から切り出したのであろう。鑿の跡が残る岩が幾つも見られた。南山にはこういった山岳寺院がたくさんあったようである。
posted by 乾口達司 at 10:00| 奈良 🌁| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

韓国・慶州紀行(茸長寺跡へ)

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正規のルートに復帰した私たちは川にかかる橋をわたり、茸長寺跡を目指した。しかし、ここからの登りが厳しかった。神仙庵からは、一度、川沿いに下っている。そして、ふたたび急斜面を登っていくのである。膝がガクガクである。せめてトレッキングポールがあれば、と思った。統一殿から七仏庵に向かう道中で私たちの前を歩いていた韓国人女性たちが、それぞれトレッキングポールを手にしていた理由が、ここでようやくわかった。南山トレッキングを舐めてかかっていた自分がいかに浅はかであったかを痛切に思い知らされた。急斜面をしばらく登っていくと、やがて視界が開けた。そこからは岩場の連続であった。少し前、遊歩道として安全柵や階段が設置されたようだ。それまではロッククライミングのようにして岩場をよじ登っていくしかなかったようである。やがて目の前に首のない石仏が現われた。茸長寺にあった石仏の一つであるようだ。
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2020年02月21日

韓国・慶州紀行(もう一度、道に迷う)

私たちはもと来た道を戻った。そして、間違える可能性のあった分岐点まで戻って来た。そして、ここでやはり道を間違っていたことを完全に理解した。それからはスムースであった。あらかじめ想定した分岐点を右に曲がり、ため池を左手に見て、川沿いを下流方面に沿って下った。しかし、ここで、もう一度、トラブルが発生した。道なりに進むと、河原に出たのである。河原を少し歩くと、完全に道がわからなくなってしまった。もうすぐ川にかかる橋が見えて来るはずである。したがって、そのまま川沿いを歩いても、やがては橋にぶつかるはずである。しかし、それとは別に川に沿って設けられた正規のルートがあるはずだった。また迷ったな。そういいながら、ふと足元を見ると、細長い紙片が石の上に置かれていた。紙片の上には重しとして小さな石が置かれていた。その紙片の先に目をやると、遊歩道らしきものが見つかった。これによって私たちは正規のルートに復帰することが出来たのである。どうやら、私たちと同じように河原に出てしまった迷子のために、誰かが親切にも紙片を置き、正規のルートへ復帰する方向を教えてくれていたのである。これは実に有難かった。親切な人がいるものである。しかし、正規のルートは川沿いのどこを通っていたのだろうか。私たちは道なりに進み、河原に出てしまったのである。それ以外に間違いなく分岐点などなかった。断言しても良い。私たちはどこでどう間違えて河原になど出てしまったのか。これはいまもって謎のままである。
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2020年02月19日

韓国・慶州紀行(OK Google)

「最終兵器」とは、スマートフォンに搭載された機能の一つ「OK Google」である。相棒が「OK Google」を利用して私たちの現在の位置情報を確認してくれた。「OK Google、道に迷いました。いま、いる場所を教えて」。すると、「OK Google」は次のような回答を寄越した。「あなたはいま大阪市内にいます」。そんなはずはないやろ!いま一度、私たちは「OK Google」に訊ねた。「私はいま韓国にいます。山で道に迷いました。いま、いる場所を教えて」。すると、今度は私たちに韓国語教室を次々に案内しはじめた。何を教えとんねん!「OK Google」を叱りつけると、「OK Google」は次のように返答した。「お役に立てず申し訳ありません」。
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韓国・慶州紀行(南山で道に迷う)

神仙庵からは、南山の尾根筋を目指した。次の目的地は茸長寺跡である。日本を出発する前、あらかじめ神仙庵からの最短ルートを調べておいた。どこの分岐点をどちらの方角へ進むか、そのあたりも調べておいた。そして、間違える可能性の高い分岐点もしっかり確認しておいた。しかし、私たちは、結局、その間違える可能性の高い分岐点でしっかり道を間違えてしまったようである。そのため、進めど進めど、事前に調べておいた分岐点が現れなかった。道を間違えたかも。そう思いはじめたのは、間違えた分岐点を20分ほど進んでからである。道を間違えたとはいえ、道は奥へ奥へと続いていた。道の両脇に小さな土盛りが幾つも見られた。どうやら地元民の墓地であるようだった。したがって、その道をさらに進んでもどこかの集落に出るはずであった。しかし、それでは茸長寺跡へは行けない。私たちはここであらかじめ準備しておいた「最終兵器」を使うことを決断した。
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2020年02月18日

韓国・慶州紀行(神仙庵)

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神仙庵は七仏庵の背後の岩山にある。七仏庵からさらに岩山を登ること、約10分。断崖絶壁に刻まれた摩崖仏である。少し前に安全柵が設けられた。そのため、危険性は低くなったが、それまでは一歩足を踏み外せば、そのまま真下の七仏庵まで滑落することになったようだ。良くぞこんなところに摩崖仏を刻んだものである。ここにも地元民と思われる礼拝者の姿があった。
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2020年02月17日

韓国・慶州紀行(七仏庵)

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「七仏庵」は南山に点在する仏教遺跡の代表格である。その名は、7体の摩崖仏が大きな岩に刻まれていることにちなむ。私たちが訪れたとき、その石仏群にお米をそなえている村人の姿が見られた。彼らは礼拝を繰り返していた。石仏群の脇には僧坊もあり、いまもお坊さんが暮らしている。お坊さんはちょうど石仏に向かってお経をとなえていた。こちらではその石仏群がご本尊であるようだ。
posted by 乾口達司 at 07:00| 奈良 ☁| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする